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将来売れるマンションの特徴5選!売るタイミングや方法についても紹介

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将来売れるマンションの特徴5選!売るタイミングや方法についても紹介

これからマンションを買う人の中には、将来売ることを前提にマンションを探している人もいるのではないでしょうか。

売ることが前提なら、将来高値で売れるマンションを購入する必要があります。そのためには、資産価値が落ちないことが重要です。

資産価値が落ちないマンションの代表例がブランドマンションです。ブランドマンションは、知名度が高く、高級感があるのが魅力です。

ここでは、将来売れるマンションの特徴と、代表的なブランドマンションを紹介します。

将来売れるマンションの特徴5選

売れるマンションとは簡単にいえば、需要がある、もしくは希少価値があるマンションです。具体的な特徴5選を紹介します。

利便性が高いエリア

利便性の高いエリアのマンションは需要があり、高く売れやすいです。

周辺に駅や学校、病院、スーパーマーケットやショッピングモールなどがそろっていれば、利便性が高いといえるでしょう。

特に駅から徒歩5分以内のマンションは、周辺に交通機関や商業施設が充実しているため、人気があります。

管理体制

「マンションは管理を買え」といわれるほど、管理体制がマンションの価値を左右します。

しっかり管理されているマンションは、共有部の清掃、植栽の手入れなどが行き届いています。修繕計画もしっかり立てられているので、修繕積立金も適正に使われます。

防災訓練などのイベントもしっかり行われており、入居者の満足度も高いでしょう。

間取り

マンションを購入する家族構成は、夫婦と子ども1〜2人の可能性が高いため、3〜4人が暮らせる3LDK以上の間取りが人気です。

1LDKは単身者に人気ですが、単身者は購入より賃貸の方が多いです。また4LDK以上は価格が高くなりやすく、購入者が限られてしまいます。

また、万人受けしないような珍しい間取りは、購入希望者が限定されてしまうので注意しましょう。

希少性

同じマンション内でも、最上階や角部屋は希少性が高いため、売れやすいです。

特に眺望がよい部屋は、多く存在しないため人気があります。希少性があれば何年経っても価値が下がらないでしょう。

ブランドマンション

大手の不動産デベロッパーが建てたブランドマンションは知名度が高く、安心感があります。

各社のコンセプトが明確に打ち出されているため、個性があり差別化が図られているのも魅力です。

そして、高級感や統一感があるので、売れやすいです。また、資産価値が下がらないようにしっかりと管理されているので、価格が下がりにくく高値で売れる可能性が高いです。

資産価値が高いブランドマンション3選

ブランドマンションは、資産価値が落ちにくいため、時間が経っても高値で売れる可能性が高いです。ここでは、代表的なブランドマンション3選とその特徴を簡単に紹介します。

野村不動産「プラウド」

野村不動産が展開するプラウドは、マンション業界では珍しく、内覧は予約制を導入しています。

このシステムにより、営業担当が適切に配置され、顧客の期待や要望に応えられます。さらに、優れたデザインに送られる「グッドデザイン賞」を20年連続で受賞するなど、デザイン性も高く評価されています。

プラウドは、閑静な高級住宅街に分譲され、高級感のあるブランドです。企画から管理まで一貫して行うことで、アフターサービスに定評があり、入居後の満足度が高いことで知られています。

アフターサービスの中には、認定保証中古制度というものがあります。認定保証中古制度とは、設備交換や修理、メンテナンスサポートが受けられる制度です。売る時には、買主にこの制度を継承できるため、売主と買主の双方が安心して取引ができます。

住んでいるときだけではなく、その後も考えられているのが、顧客満足度が高い理由です。

参考:プラウド公式ページ

三井不動産レジデンシャル「パークホームズ」

三井不動産レジデンシャルは、下記のようにさまざまなパークシリーズを展開しています。

  • パークマンション
  • パークシティ
  • パークコート
  • パークタワー
  • パークホームズ

その中でもパークホームズは、最も多く提供されている標準的なブランドです。「これまでも、これからも。これが都市型マンションのスタンダード」をコンセプトに、高い基本性能にこだわって造られています。

ペアガラスを採用して暖房やエアコンに頼りすぎないことや、耐震性を強化して建物の長寿命化を図ることで、環境への負荷を軽減しているのも特徴です。

参考:パークホームズ公式ページ

三菱地所レジデンス「ザ・パークハウス」

三菱地所のマンションは、購入者の希望に合わせて設計変更するなどきめ細やかな対応が魅力です。三菱地所レジデンスで最も多く販売しているのが、ザ・パークハウスシリーズです。

「一生もの」にふさわしい価値提供を目指し、コストより品質を優先する強いこだわりが感じられます。

ザ・パークハウスシリーズには、以下のようなマンションがあります。

ザ・パークハウス グラン
都心の選び抜かれた立地に立てられる高級マンション
ザ・パークハウス オイコス
長谷工コーポレーションとコラボしたファミリー向け大規模マンション
ザ・パークハウス アーバンス
都心でON/OFF両方の充実を目指す方へ向けたコンパクトマンション

このように、時代に合わせて多様化しているのが特徴です。

参考:ザ・パークハウス公式ページ

高く売れるタイミングや方法

高く売るためには、物件の条件以外に、タイミングや方法も重要です。

高く売れるタイミング

家を売るタイミングを決めるための要素は主に3つあります。

  • 築年数
  • 季節
  • 社会情勢

築年数

築年数が浅いマンションほど、高く売ることができます。それは、築浅物件の方が新築に近く、修繕費がかからないと考えられるからです。

築年5年未満、築10年未満と、約5年ごとに売却価格が下がるといわれています。築浅物件は、1年で価格が大きく変動します。そのため、売ることを決めたらなるべく早く行動しましょう。

季節

マンションが最も売れる季節は、2〜3月です。4月からの新生活に向けて、新居を購入する人が増えるからです。また、転勤時期の9月や10月も売れやすい時期といわれます。

需要が高いこの時期は、それだけ高く売れる可能性があるので、この季節に間に合うように準備しましょう。

一方、8月は売れにくいです。暑くて内覧数自体少なくなる時期です。売り急ぐ理由がなければ、次の需要時期が来るまで、焦らず待つことも検討しましょう。

社会情勢

オリンピックや、新型コロナウイルス蔓延などの社会情勢で不動産の価格は変動します。

経済が活発になっている時は、地価はもちろん人件費や建築資材の値段も上がります。そのため、新築マンションの価格が上昇する傾向があります。新築マンションの価格が上昇すると、中古マンションの価格も上昇するので、高値で売れやすくなります。

また、新型コロナウイルス蔓延などの影響で、広さやエリアなど求める住環境が変わることもあります。需要が変われば、需要にマッチした不動産の価格が上昇します。

社会情勢に注目することで、タイミングを逃さないようにしましょう。


高く売るには不動産会社選びが重要

マンションを高く売るには、不動産仲介会社の協力が不可欠です。そのため、不動産会社選びは慎重に行いましょう。

マンション売却に慣れていない不動産仲介会社に頼んでしまうと、売却活動がもたついてしまったり、希望売却価格を大きく下回って売ってしまったりする可能性があります。

また、不動産仲介会社によって、対応に差があります。こちらの要望を汲み、真剣に向き合ってくれる会社を選ぶのが重要です。

一括査定サイトを利用する

マンションを売るときは、マンションの相場を把握することも重要です。

相場を把握することで、適正な売却価格を提示でき、買主を早く見つけられます。また、価格交渉の際に、無理な値下げに応じる必要がなくなるので、高く売れる可能性が高くなります。

相場を知るためには、一括査定サイトを利用するのが効果的です。一括査定サイトを利用することで、複数の不動産会社から査定してもらえるので、相場が分かります。

また、複数の不動産とのやり取りにより、自分と相性のよい不動産仲介会社を見つけられます。マンションを高く売るためにも、一括査定サイトを利用して売却のパートナーを見つけましょう。

この記事の編集者

リビンマッチ編集部 リビンマッチ編集部

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