建物評価指針とは？ 建物評価指針の解説｜リビンマッチ 不動産用語集

建物評価指針（タテモノヒョウカシシン）

国土交通省が策定した、中古戸建て住宅を居住性という本来の機能に基づいて価値評価する指針です。現在再建築する場合の価格から使用価値の減少分を減価修正する減価法の活用を提言しています。これにより築年数からは建物価値をゼロと見なされていたようなケースでも相応の価値が認められ、またリフォームなどの価値も評価されることが期待されます。