貫とは? 貫の解説|リビンマッチ 不動産用語集
不動産用語集
貫(ヌキ)
貫は日本の伝統工法に見られる幅が90mm、厚みが45mmほどの角材で、柱と柱の間に30CMほどの間隔で入れられます。伝統工法では柱の間に貫を入れることで耐震要素としての働きを持たせています。貫は柱にほぞ差しされ、楔が打ち込まれて固定されます。貫を用いた耐震壁は土台・柱・桁を一体化させたラ-メン構造を造り、粘りのある耐震性を発揮します。
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貫は日本の伝統工法に見られる幅が90mm、厚みが45mmほどの角材で、柱と柱の間に30CMほどの間隔で入れられます。伝統工法では柱の間に貫を入れることで耐震要素としての働きを持たせています。貫は柱にほぞ差しされ、楔が打ち込まれて固定されます。貫を用いた耐震壁は土台・柱・桁を一体化させたラ-メン構造を造り、粘りのある耐震性を発揮します。
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