仮登記担保とは? 仮登記担保の解説|リビンマッチ 不動産用語集
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仮登記担保(カリトウキタンポ)
仮登記担保とは金銭債務を負い債務者が返済不能に陥った場合に、債権者に物品を売却するか、もしくは物品により弁済することを条件として契約するため、その旨を仮登記することをいいます。ただしこうした金銭債権の契約は、債権者に所有権が移行し暴利を得る可能性も高くなります。そのため1979年に施工された仮登記担保法により、物の価額が債権額を超過した分については債務者に返還することを定めています。
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