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リノベーションとは
リノベーションとは、既存住宅の外装や内装の性能向上や価値を高めることを目的にした、大規模な改修のことをいいます。部分的な修繕や改修ではなく、住む人のライフスタイルに合わせて住宅を全体的につくり変えます。
築年数が経った住宅の設備は機能が古く、劣化による故障なども発生しやすくなります。さらに、住んでいる人も年齢を重ねることで生活動線が変わり、従来の間取りでは不便を感じるようになってくることもあるでしょう。
リノベーションをすれば、古くなった建物を新しい価値ある住まいへと変身させ、慣れ親しんだ住宅を離れることなく、快適な暮らしを実現することが可能になるのです。
新築よりも費用を抑えられる
リノベーションは、新築住宅を建てるよりも費用を抑えられる利点があります。既存住宅の基本的な骨組みや設備を再利用するため、建設コストや建材費を新築よりも抑えられるためです。さらに、新築住宅のようにすべての設備を新しくする必要がなく、古い設備をそのまま使うことで、費用の調整ができるのも特徴です。
このように、資金に不安がある人も、リノベーションを行うことで、限られた予算内で満足のいく住環境を実現できます。
資産価値を高められる
リノベーションは、単なる住まいの改修だけでなく、不動産の資産価値を向上させる手段としても注目されています。マンションや戸建てといった建物は、経年により資産価値が減少していきます。戸建て住宅は20年で資産価値がゼロに、マンションだと20年で55~60%まで下がるといわれています。
しかし、リノベーションをすることで、古くなった建物をモダンなデザインに変えたり、機能的な設備を導入したりすることで不動産の魅力が高まり、市場価値を上げることができるのです。
将来的な売却を検討している場合、リノベーションをしておくと、買主が見つかりやすくなります。
リフォームとの違い
リノベーションとリフォームの線引きは曖昧で、決まった定義があるわけではありません。そのため、「工事の規模」と「性能」という部分で、それぞれの言葉を使い分けられるケースが多いです。
リフォーム | リノベーション | |
---|---|---|
工事内容 | 小規模工事で性能を新築の状態に近づけるもの | 大規模な工事で建物に新築以上の性能を加えるもの |
具体例 | 壁紙の張り替え、設備の交換、外壁の塗装など | 間取りの変更、内装・外装の張り替え、配管設備の交換 |
リノベーションとリフォームは、両者とも建物の改修を指しますが、大きな違いは工事の規模です。
リフォームは、キッチンやトイレといった設備の修繕、壁や天井のクロスの張り替えなどの小規模な工事を指します。古くなった個所を改修して、新築当時の状態まで戻すといった意図で使われることが一般的です。一方で、リノベーションは建物全体の構造やデザインを変えるといった、大規模な改修が該当します。
リノベーションの費用
リノベーションの費用は、改修工事の内容によって大きく変わります。内装や設備をすべて解体して骨組みだけを残す「スケルトン」とよばれるリノベーションでは、戸建てでは約1,500~2,000万円、マンションだと約1,000万円の費用がかかります。
また、水回り設備、壁紙や床の張り替えといった部分だけを改修する「表層替え」とよばれるリノベーションの費用は、戸建てでは約800~1,200万円、マンションは約300~800万円が目安です。ただし、リノベーションは工事内容が比較的自由に決められるため、予算に合わせることが可能です。
リノベーションの流れ
昨今の好景気や建築コストの増加により、不動産価格が高騰しています。そのため、新築ではなく中古の不動産を購入し、リノベーションをして住む人が増えてきました。
実際に、リノベーションをする場合、下記の流れで進めていきます。
- 物件探し
- リノベーションの設計・デザイン
- 見積もり・契約
- 工事・引き渡し
リノベーションを円滑に進めるためにも、それぞれの流れについて確認しておきましょう。
①物件探し
中古の不動産を購入してリノベーションをする場合、最初に行うのが物件探しです。リノベーションは、住居の全体的につくり変えられますが、立地や周辺の環境は変えられません。そのため、希望するエリアや条件を明確にし、不動産会社や不動産ポータルサイトを活用して、候補物件を探しましょう。
また、物件の構造によっては、イメージする改修ができない場合があります。そのため、不動産会社の担当者などの専門家に相談をして、改修が可能かどうかを確認してください。
なお、現在住んでいる物件をリノベーションする場合は、物件探しは必要ありません。
②リノベーションの設計・デザイン
物件が決まったら、どのようにリノベーションを行うか、設計とデザインを詰めていきます。中古住宅の購入とリノベーションを住宅ローンを組んで行う場合、2つを同時に行うようにしましょう。住宅ローンは、基本的に住宅を購入するために金融機関から借りるものです。そのため、購入した後にリノベーションを行うと、融資を受けられない可能性があります。
最近では、リノベーションに関わる一連の流れを1社で対応できる「ワンストップリノベーション」といったサービスが増えてます。そのようなサービスを提供している会社に依頼をすれば、物件が決まった後は、提携している設計事務所を紹介してもらえます。
リノベーションの設計やデザインは、設計事務所と打ち合わせをしながら決めていきます。設計事務所は得られた情報をもとに、間取りの変更や内装のデザイン、設備の配置など、クライアントの希望や建物の特性を考慮しながら、最適な改修案を構築します。
希望条件がある場合は、打ち合わせの早いタイミングで伝えましょう。打ち合わせ終盤に伝えてしまうと、内容によっては設計の見直しが必要になり、工事着工に時間がかかるおそれがあります。
③見積もり・契約
設計とデザインが決まったら、見積もりが提示されます。設計事務所と打ち合わせする際、予算を伝えていることがほとんどだと思いますが、見積もりが予算を超えている場合も少なくありません。
そのため、値引きや削れる部分を設計事務所と再度打ち合わせて、調整していきます。リノベーションの内容と費用が確定したら、売買契約を結びます。住宅ローンを利用する場合は、金融機関に申し込んで審査を受けましょう。
④工事・引き渡し
リノベーションの内容が決まり、不動産会社と契約を結んだら施工作業が始まります。工事中は、不動産会社から進捗について定期的に連絡があるので、設計通りに進行しているかを確認しましょう。
工事完了後、最終的な検査をして問題がなければ、引き渡しが行われます。不動産会社によっては、保証期間が設定されています。引き渡し後に不具合があれば、都度相談をしましょう。
リノベーションを行う前に知っておくべきこと
リノベーションを行うときに知っておきたい情報を紹介します。リノベーションの計画を立てるときに活用してください。
リノベーションを行う場所の明確な計画を立てておく
リノベーションを行う際は、なるべく詳細に計画を立てておくことが大切です。
漠然としたプランのまま進めると、仕上がりや使い勝手がイメージと異なり、引き渡しの際、こんなはずではなかったと後悔するかもしれません。そのため、リノベーションを行うときには、信頼できる業者の方ときちんとした計画を立ててスタートさせることが大切です。
予想外の費用がかかることも想定しておく
リノベーションでは、追加費用がかかることがあるため、余裕のある資金を準備しておくことをおすすめします。
いざ工事が始まると、手を入れない予定の設備が予想以上に劣化していて、改修や交換が必要になる場合があります。また、木造住宅をリノベーションする場合、建物の躯体を構成する木材にカビやシロアリの発生が見つかり、除去や再発を予防するための費用がかかることも珍しくありません。
そのため、追加費用がかかることを想定して、予備費用を用意しておくと安心です。
必ず複数社に見積もりを依頼する
リノベーションを依頼する業者を決めるときは、必ず複数社に見積もりをとって、内容や費用を比較してからにしましょう。その見積もりが妥当かどうかは素人の依頼主には判断できません。もしかすると、必要のない工事が含まれていたり、相場よりも高い見積もりを出しているおそれがあります。
しかし、複数の業者に見積もりを依頼して比較すれば、おおよその相場を知ることが可能です。リノベーション会社をどうやって探せばいいか分からないという場合は「リビンマッチ リノベーション」をご活用ください。リビンマッチリノベーションは、条件にマッチした複数のリノベーション会社に無料で一括問い合わせができるサイトです。
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