不動産投資コラム~収支を改善するには~ 更新日:2022年11月28日 不動産投資をする上で、当然ながら収入と支出の関係を考えます。賃料を上げて収入を増やす方法もありますが支出を下げて収支を改善する等方法も考えられます。 ここでは、収支改善の方法をいくつか紹介します。 収支効率を高める 不動産投資においては、その物件の収支効率を高めることで不動産価値が購入時よりも上がる事があります。 しかし賃料収入を上げるために賃料を上げるという事は現状の市場では難しいと思いますし、なるべく早く客付けをしてなるべく退去させない運用を行ううえで、需給バランスを考えると頭を悩ませるところです。 そこでやはり費用の削減を行う事が、現実的に可能な不動産価値を高める方法です。その費用の中でも「管理費」や「金融機関の金利」から非常に大きな効果が出る可能性があります。特に現在の市場は金融機関の融資姿勢が前向きなので、相談しない手はないでしょう。 【完全無料】うちの価値いくら?今すぐ診断スタート! 物件種別を選択 分譲マンション一戸建て土地一棟アパート・一棟マンション投資マンション(1R・1K)一棟ビル区分所有ビル(ビル1室)店舗・工場・倉庫農地その他 都道府県を選択 北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県東京都神奈川県千葉県埼玉県茨城県栃木県群馬県新潟県山梨県長野県富山県石川県福井県愛知県静岡県岐阜県大阪府兵庫県京都府奈良県三重県滋賀県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県 家の価値いくら?無料査定する 不動産会社に売る無料買取査定 任意売却は即行動無料査定する 管理費について考える 例えば1億円の物件を借入7千万円で投資をして家賃収入が年1,000万円、経費700万円発生するとします。 管理費を削減させた場合の効果を考えると、現在の管理料が年間100万円、管理変更により3割管理費を減らす事が出来た場合、毎年30万円の経費削減です。 次に金利について考えてみると現在借入金利年利3%だとすると、年間約210万円の利息がかかります。(返済方法により若干金額は違います) 仮に3割0.9%金利を削減できると年利2.1%です。 年間にして約63万円の金利削減ができます。 おおよそ管理費の2倍近い金額の経費が削減できるわけです。 「借入金利の変更なんてできるのか」と思っている方も多いと思いますが、不動産投資で「勝ち組」大家さんは皆、そうした事も当たり前の様に行っています。 不動産投資の規模を拡大するにはやはり金融機関からの借入は切っても切れない関係です。金融機関を上手に使う事も不動産投資を成功させる一つの要素です。 【完全無料】リビンマッチならあらゆる不動産サービスを一括比較できます!ぜひご活用ください。 家の価値いくら?無料査定する 不動産会社がスピード買い取り無料買取査定する 貸したらいくら?無料賃料査定 土地活用プランを比較無料資料請求 任意売却は即行動無料査定する リースバック無料査定する リノベーション無料資料請求 堂下葉(どうした よう) 日本AMサービス代表。 不動産の賃貸・売買仲介業務から高級不動産の管理業務、不動産ファンド業務を経て日本AMサービスを創業。 宅地建物取引士や不動産証券化協会認定マスターなど数々の資格を有する。 カテゴリー 不動産投資コラム タグ ◀ 前の記事 次の記事 ▶ 人気ワード 戸建て売却 (160) 価格 (82) 土地売却 (77) メリットとデメリット (69) 相続 (67) 税金 (66) 不動産会社 (57) ローン (53) アパート管理 (43) マンション管理 (40) 相場 (40) 一括査定サイト (26) 空き家 (25) 建築 (21) インタビュー (18) 書類 (16) 利回り (14) 譲渡所得・損失 (13) 賃貸併用住宅 (13) 控除 (13) 期間 (13) 共有持分 (10) 抵当権 (9) 選び方 (7) 登記 (7) 空室対策 (6) アパート経営 (2) 駐車場経営 (2) マンション経営 (1) 戸建賃貸経営 (1) リビンマッチコラムを引用される際のルール 当サイトのコンテンツはどなたでも引用できます。 引用にあたって事前連絡などは不要です。 コンテンツを引用される際は、引用元が「リビンマッチ」であることを必ず明記してください。 引用ルールについて