リビン・テクノロジーズ株式会社（東証グロース上場）が運営するサービスです 証券コード：4445
不動産買取とは
不動産を売却するには、大きく分けて「仲介」と「買取」の2種類の方法があります。
- 仲介
- 不動産会社に依頼して、一般の購入希望者から買主を見つけて売却する方法
- 買取
- 不動産会社に売却したい不動産を買い取ってもらう方法
仲介は不動産会社が広告を出して購入希望者を募るなどの売却活動を行うため、売買が決まるまでに時間がかかります。早くても3カ月、なかには1年以上かかるケースも珍しくありません。また、売買が成立したときは、不動産会社へ成功報酬として仲介手数料を支払う必要があります。
しかし、買取は不動産会社が買主となって、不動産を直接買い取るため、売買が成立するまで時間がかかりません。特に急いでいるケースでは、1カ月も経たずに入金されることもあります。また、不動産会社は売却活動を行わないため、仲介手数料を支払う必要もないのです。
ただし、仲介は多くの購入希望者から買主を募るため、不動産を高く売れる可能性があります。一方で買取は、不動産会社がコストを負担して再販売などを行うため、仲介よりも安い価格で買い取ることが一般的です。買取は早期売却を目指している人に、メリットの大きな売却方法といえるでしょう。
リビンマッチ不動産買取のポイント
すぐに現金化できる
不動産会社が直接買い取るため、最短で1日、長くても1カ月程度で現金化できます。
秘密で売却できる
不動産会社以外に売却活動を秘密にできるため、広告チラシなどで周囲に知られません。
仲介手数料が不要
売買仲介の契約をしないので仲介手数料は一切かかりません。
不動産買取の流れ
仲介と買取で大きく異なるのが、売却に至るまでの流れです。不動産買取では、次のような流れで不動産を売却します。
- 不動産の相場を調べる
- 査定を依頼する
- 不動産会社を選ぶ
- 必要書類を用意する
- 不動産売買契約を締結する
- 引き渡しの準備をする
- 決済・引き渡しを行う
- 確定申告をする
多くの手順があるように思うかもしれませんが、不動産会社とのやり取りだけに絞ると「査定の依頼」「不動産売買契約の締結」「決済・引き渡し」の3つだけです。仲介と違って買主を探す必要がないだけ、売却までスピーディに進みます。
不動産買取で査定を依頼するポイント
不動産買取を利用するときに重要なのが「査定」です。査定は買い取る不動産の価値を評価して、買取価格を算出することです。つまり、いくらで不動産を買い取ってもらえるのかを、不動産会社に決めてもらうことを指します。
査定価格は不動産会社によって違いがあるため、1社にだけ査定を依頼するのは禁物です。必ず複数社に査定を依頼し、比較することが大切です。複数の不動産会社に査定を依頼するなら、リビンマッチのような一括査定サイトが便利です。1度の入力だけで、買取に対応できる不動産会社へ査定を依頼できます。
不動産会社の査定を受けたら、さまざまなポイントをもとに買取を依頼する会社を決めましょう。査定価格だけでなく、評判や実績も重要です。
不動産買取査定ご依頼～完了まで
ステップ1
無料一括買取
査定を依頼
ステップ2
ご依頼物件の買取価格を複数社が査定して提示
※場合によっては買取れないケースもございます
ステップ3
売却価格や買取会社を比較検討
※不明点は買取会社に遠慮なくご質問ください
ステップ4
必要に応じて買取会社と詳細を確認、打ち合わせ
※ご希望の買取会社があった場合
ステップ
納得した上で契約へ
買取完了
買取完了
（代金の支払い）
不動産買取にするメリット
1
売却期間が短く
即金での振込も可能
買主になる不動産会社にもよりますが、最短で1日、長くかかっても1カ月程度で現金化できます。
仲介の場合は買主を探すところから始めるので、実際に入金されるまでには、最短で1カ月長い場合は6カ月以上かかることもあります。もちろん、諸条件によって実際に現金が振り込まれるまでの期間は異なりますので、入金を急ぐ事情がある場合は不動産会社に相談しましょう。
2
資金計画が立てやすい
買い替えを検討している方は、新しく物件を購入します。この場合、手付金・申込み証拠金などを用意する必要があります。
お持ちの不動産を買い取ってもらう場合、不動産会社と合意した時点で売却価格が確定します。そのため、新しく購入する物件の計画が立てやすい特徴があります。
不動産仲介の場合、いつ売却が完了し入金してもらえるのかはっきりしません。初期の費用の目処がつかず、新たな物件の購入に際して苦労することもあります。
3
周囲の人に知られずに
売却できる
仲介の場合、買主（購入希望者）を探すため、不動産会社がチラシやWEBサイトへの掲載をし、売り物件の情報を公開します。
そのため周囲の人に、物件を売りに出していることが知れ渡ってしまう可能性があります。周囲に知れてしまうことに抵抗がある方や、ご近所の方の目を気にされる方は、「買取」を選ぶことをオススメします。
買取であれば、不動産会社の人以外に売却活動を秘密にできますので、周囲に知られずに売却できます。
4
買主探しの内覧が不要
仲介による売却の場合は、買主が物件の内覧をしてから購入するケースがほとんどです。不動産は高い買い物ですから、内覧をせずに購入する人はなかなかいません。売却活動始めてから、買主が決定して契約が成立するまで、何人もの購入希望者が内覧します。
買取の場合は、不動産会社の担当者が内覧して価格を決め、買い取りますので内覧は一度だけで済みます。
5
仲介手数料の支払いが不要
仲介の場合は一般的に売買価格の3％と、6万円を手数料として支払う必要があります。
買取の場合は、売買仲介の契約をしませんので仲介手数料は一切かかりません。
6
売却後のアフターフォローや保証が不要
仲介の場合は
不動産買取の場合は、そういった責任は不動産会社が負うことになりますので、売主はアフターフォローの必要がありません。
不動産買取を利用するときは、メリットとデメリットを把握しておくことが大切です。大切な不動産を手放すのですから、よく比較して判断しましょう。
不動産買取はこのような方にお勧め！
不動産買取が特におすすめなのは、次のような事情を抱えている人です。仲介だと時間がかかる、買主が見つからないなどの問題は、買取で解決できるかもしれません。
- とにかく早く現金化したい（スピード売却）
- 仲介で買手が見つからない
- 秘密で売却したい
- 現行法では違法になる建築物や、建物を建てられない土地（再建築不可物件、既存不適格物件）を持っている
リビンマッチを利用すれば、複数の不動産会社の査定を受けて、納得の価格で売却できる可能性があります。
マンションも買取で売却できる
一戸建てと比べるとマンションは相場がわかりやすく、複数の不動産会社に査定を依頼しても大きな価格差が生じることは少ないでしょう。
「じゃあ、一括査定を利用する必要はない？」
むしろ、マンションを売るときこそ、一括査定サイトを利用するべきです。需要の高いマンションであれば不動産会社同士の競争が起こるため、複数社に査定を依頼することで高値売却できる可能性があるのです。
また、代表的なマンションの買取業者を覚えておくと、選ぶときに参考になるでしょう。
不動産買取コラム
Pick up!
不動産会社向けサービス
