おすすめのリフォームローンとは?|金利や審査・選び方を解説

自宅のリフォームを検討する際、資金調達の選択肢としてリフォームローンは非常に有効です。
この記事では、数あるリフォームローンのなかから、おすすめのローンを比較しランキング形式で紹介します。
また、最新の金利情報や審査の基準、後悔しないための選び方のポイントまで詳しく解説しますので、自分に合ったローンを見つけるための参考にしてください。
もくじ
この記事でわかること
- リフォームローンの種類(無担保型・有担保型)とそれぞれの特徴
- 金利や手数料を含めて後悔しないためのローン選びのポイント
- ローンの審査で重視される年収や信用情報などの基準
- ローンと併用して負担を軽減できる補助金・減税制度
リフォームローンとは?住宅ローンとの基本的な違いを解説
リフォームローンは、住宅の増改築や修繕、設備の入れ替えなど、リフォームに関する費用に特化した目的別ローンです。
新築や中古住宅の購入資金を借りる住宅ローンとは、借入可能額や返済期間、担保の有無、金利水準といった点で異なります。
一般的に、リフォームローンは住宅ローンに比べて借入額が少額で返済期間も短く、手続きが比較的簡単な点が特徴です。
住宅ローンの種類については「【住宅購入検討者必見】住宅ローンの種類をわかりやすく解説」で詳しく紹介しています。
無担保型リフォームローンの特徴とメリット
無担保型リフォームローンは、自宅などを担保として提供する必要がないローンです。
最大のメリットは、手続きがスピーディで、申し込みから融資実行までの期間が短い点にあります。
また、保証人や保証料が不要なケースが多く、登記費用などの諸経費もかからないため、手軽に利用できます。
小規模なリフォームや、急いで資金が必要な場合に適しています。
有担保型リフォームローンの特徴とメリット
有担保型リフォームローンは、自宅などの不動産を担保にして融資を受けるローンです。
このタイプのメリットは、無担保型に比べて金利が低く設定されており、借入可能額も大きい点です。
また、返済期間を長く設定できるため、大規模なリフォームや建て替えに近い工事にも対応可能です。
有担保型は総返済額を抑えたい場合や、高額な資金が必要な場合に有利な選択肢となります。
【2026年最新】おすすめのリフォームローンの選び方
2026年現在の市場動向を踏まえ、おすすめのリフォームローンの選び方を紹介します。
金利の低さや手続きの手軽さなど、さまざまな観点から比較しました。
特に、低金利で利便性の高いネット銀行のローンが人気を集めています。
各金融機関の特徴を比較し、ご自身の希望条件に最も合うローンを見つけてください。
金利の低さで選ぶおすすめリフォームローン
返済総額を抑えるためには、金利の低さが最も重要な要素です。
特に低金利のローンを探すなら、実店舗を持たないネット銀行や、メガバンクのウェブ限定プランが有力な選択肢となります。
変動金利だけでなく、将来の金利上昇リスクに備えたい方向けの固定金利プランも比較検討しましょう。
キャンペーン金利が適用される条件なども確認して選ぶことが重要です。
手続きの手軽さで選ぶおすすめリフォームローン
忙しい方や、書類の準備に手間をかけたくない方には、手続きの手軽さが魅力的なローンがおすすめです。
近年では、申し込みから契約まで全てオンラインで完結するネット銀行のリフォームローンが増えています。
来店不要で24時間いつでも申し込みが可能であり、審査スピードが速い点も大きなメリットです。
必要書類もデータでアップロードできるため、郵送の手間を省けます。
担保なしで利用できるおすすめリフォームローン
担保として提供できる不動産がない場合や、手続きを簡素にしたい場合は、無担保で利用できるリフォームローンが適しています。
多くの銀行や信販会社が提供するリフォームローンは無担保型であり、選択肢が豊富です。
保証人や保証料も不要なケースが多いため、諸費用を抑えられます。
ただし、有担保型に比べて金利が高くなる傾向がある点には注意が必要です。
後悔しないリフォームローンの選び方5つのポイント
リフォームローンを選ぶ際には、金利の低さだけでなく、いくつかの重要なポイントを総合的に比較検討する必要があります。
表面的な数字だけで判断すると、後から想定外の費用が発生したり、返済計画に支障が出たりする可能性があります。
ここでは、後悔しないための選び方のポイントを5つに絞って解説します。
金利タイプ(変動・固定)の適切な選び方
金利タイプには、市場金利の変動に伴い金利が見直される「変動金利」と、借入期間中の金利が変わらない「固定金利」があります。
変動金利は一般的に当初の金利が低いですが、将来金利が上昇するリスクがあります。
一方、固定金利は返済額が一定で計画を立てやすい反面、金利は高めに設定されます。
返済期間や金利動向の見通しに合わせて適切な選び方をすることが大切です。
借入可能額と返済期間から最適なプランを見つける
リフォームに必要な費用を十分にカバーできる借入可能額であるかを確認しましょう。
また、返済期間の設定も重要です。
5年や10年といった短い年数で返済すれば総利息額は減りますが、月々の返済負担は重くなります。
リフォームローンの返済期間は最長15年程度です。家計の状況に合わせて無理のない計画を立てることが重要です。住宅ローンの返済比率については「住宅ローンの返済比率は何%が安全?計算方法と高すぎる場合の対処法」で詳しく紹介しています。
保証料や手数料を含めた総返済額で比較する
リフォームローンを比較する際は、表面的な金利だけでなく、事務手数料や保証料といった諸費用を含めた総返済額で判断することが不可欠です。
保証人が不要なローンの多くは、保証会社の利用が必須となり、そのための保証料が発生します。
これらの費用は金利に上乗せされる場合と、別途支払う場合があります。
複数のローンを比較検討し、最もトータルコストを抑えられるプランを選びましょう。
繰り上げ返済のしやすさと手数料を確認する
家計に余裕ができた際に、元金の一部または全部を前倒しで返済する「繰り上げ返済」を検討することもあるでしょう。
繰り上げ返済を行うと、その分の利息を支払う必要がなくなるため、総返済額を減らす効果があります。
ローンを選ぶ際には、繰り上げ返済が可能か、またその際に手数料がかかるかどうかを確認しておくことが重要です。
手数料が無料であったり、手続きがWebで手軽にできたりするローンが便利です。
団体信用生命保険(団信)への加入を検討する
団体信用生命保険(団信)とは、ローン契約者が死亡または高度障害状態になった場合に、保険金でローンの残債が完済される保険です。
有担保型のリフォームローンでは加入が必須とされることが多い一方、無担保型では任意加入となるのが一般的です。
万が一の事態に備え、家族に返済の負担を残さないために、団信への加入を積極的に検討することをおすすめします。
リフォームローンの金利相場と返済額シミュレーション
リフォームローンを組む前に、現在の金利相場を把握し、自身の借入希望額で毎月の返済額がいくらになるかシミュレーションしておくことが重要です。
金利は金融機関やローンの種類によって大きく異なり、無担保型リフォームローンの金利は年2.0%〜5.0%程度が目安とされています。具体的な返済額を事前に知ることで、無理のない資金計画を立てられます。
【借入額別】毎月の返済額はいくらになる?シミュレーション例
借入額ごとの月々の返済額の目安をシミュレーションしてみましょう。
例えば、金利2.5%、返済期間10年(120回払い)で借り入れた場合、50万円なら約4,700円、100万円なら約9,400円が月々の返済額です。
同様の条件で200万円なら約18,800円、300万円なら約28,300円、500万円なら約47,100円、800万円なら約75,400円となります。
これはあくまで一例であり、実際の返済額は金融機関の条件によって異なります。
リフォームローンの審査は厳しい?押さえておきたい5つの基準
リフォームローンの審査では、契約者に安定した返済能力があるかどうかが多角的に判断されます。
金融機関は独自の基準を設けていますが、一般的に重視される項目は共通しています。
申し込み前に仮審査を利用して借入可能か確認することもできます。
ここでは、リフォームローンの審査で特に重要視される5つの基準について解説します。
申込者の年齢や年収・勤続年数
申込者の属性は、返済能力を判断する上で最も基本的な情報です。
多くの金融機関では、申し込み時の年齢だけでなく、完済時の年齢にも上限を設けています。
また、安定した収入があるかを示す年収や、同じ勤務先に長く勤めていることを示す勤続年数も重要な審査項目です。
一般的に、年収が高く勤続年数が長いほど、審査では有利になります。
住宅ローンの勤続年数については「住宅ローンの勤続年数はごまかすとバレる?正直がいい?審査に通る方法」で詳しく紹介しています。
個人の信用情報(クレジットヒストリー)
金融機関は審査の際に、信用情報機関に登録されている個人の信用情報を必ず照会します。
ここには、クレジットカードや他社ローンの利用履歴、返済状況などが記録されています。
過去に延滞を繰り返したり、債務整理を行ったりした履歴があると、返済能力に懸念があると判断され、審査を通過することが極めて困難になります。
リフォームする物件の担保価値(有担保型の場合)
有担保型リフォームローンを利用する場合、リフォーム対象となる持ち家などの不動産の担保価値が審査されます。
金融機関は、万が一返済が滞った場合に備え、担保物件を売却して債権を回収できるかを評価します。
物件の所在地や築年数、面積などから算出される評価額によって、借入できる金額の上限が変動します。
担保価値が低いと判断されると、希望額を借り入れられない可能性があります。
資金の使い道と見積書の妥当性
リフォームローンは資金の使い道が限定されているため、提出された見積書の内容が審査されます。
リフォームの内容や規模に対して、借入希望額が妥当であるかどうかがチェックされます。
例えば、明らかに高額すぎる見積書や、リフォームとは関係のない費用が含まれている場合は、融資を断られる原因となります。
信頼できる施工会社が作成した、詳細な見積書の提出が不可欠です。
リフォームローンの申し込みから融資実行までの流れと必要書類
リフォームローンを利用すると決めたら、申し込みから融資実行までの具体的な流れと、手続きに必要な書類を把握しておきましょう。
事前に全体の流れを知っておくことで、計画的に準備を進めることができます。
金融機関によって多少の違いはありますが、基本的なステップは共通しています。
【4ステップ】申し込みから融資までの基本的な流れ
リフォームローンの申し込みから融資までの流れは、いくつかのステップで進行します。まず、金融機関を選んでウェブサイトや窓口で相談し、仮審査を申し込むのが一般的です。仮審査を通過した後は、必要書類を準備して本申し込みを行い、その後の本審査を経てローン契約の手続きを結びます。最終的に、指定の口座へ融資金が振り込まれることで一連の流れが完了します。
リフォームローンの手続きで必要になる主な書類一覧
リフォームローンの手続きでは、本人確認書類、収入を証明する書類、リフォームの内容と費用がわかる書類が主に必要となります。
有担保型の場合は、これに加えて物件の登記事項証明書なども必要書類に含まれます。
事前に金融機関に確認し、漏れなく準備しましょう。
リフォームローンと併用したいお得な補助金・減税制度
リフォームを行う際、ローンだけでなく国や自治体が設けている補助金や減税制度をうまく活用することで、自己負担額を大幅に軽減できる可能性があります。
これらの制度は、省エネ性能の向上や耐震性の強化、バリアフリー化など、特定の要件を満たすリフォームを対象としています。
利用できる制度がないか、事前に調べておくことをおすすめします。
国や自治体が実施するリフォーム補助金制度
国や地方自治体は、住宅の性能向上を目的としたリフォームに対して、さまざまな補助金制度を実施しています。
代表的なものに、断熱改修や高効率給湯器の設置などを支援する制度があります。
お住まいの自治体独自の補助金が設けられている場合も多いため、市区町村のホームページなどで情報を確認してみましょう。
多くは予算や期間が定められているため、早めの情報収集が重要です。
リフォームで活用できる住宅ローン控除(減税)の条件
一定の条件を満たすリフォームを行った場合、所得税が還付される住宅ローン控除という減税制度を利用できます。
この制度は、返済期間10年以上のローンを利用して、増改築や省エネ、バリアフリー改修などを行った場合に適用される可能性があります。
適用を受けるには、工事完了の翌年に確定申告を行う必要があります。
住宅ローン控除については「2026年の住宅ローン控除は何が変わる?変更点と適用条件をわかりやすく解説」で詳しく紹介しています。
- リフォームローンと住宅ローンの大きな違いは何ですか?
- リフォームローンは増改築などのリフォーム費用に、住宅ローンは住宅の購入費用に目的が限定されます。
一般的にリフォームローンは住宅ローンと比べて借入額が少額で返済期間も短く、手続きが簡単な無担保型が多い点が大きな違いです。 - リフォームローンの審査は住宅ローンより通りやすいのでしょうか?
- 一概には言えませんが、借入額が比較的少なく、担保を必要としない無担保型リフォームローンの審査は、高額な借入となる住宅ローンより通りやすい傾向にあります。
ただし、申込者の信用情報や返済能力は同等に厳しく審査されます。 - 無担保型と有担保型のリフォームローンはどちらを選ぶべきですか?
- 借入希望額と返済期間によって選び方が異なります。
数百万円程度の小規模なリフォームで、短期間での返済を考えているなら手続きが簡単な無担保型が適しています。
大規模リフォームで高額な借入が必要な場合は、低金利で長期返済が可能な有担保型が有利です。
リフォームローンに関するよくある質問
リフォームローンを検討するにあたり、多くの人が抱く疑問について解説します。
まとめ
リフォームローンを選ぶ際は、金利の低さだけでなく、手数料を含めた総返済額、借入可能額と返済期間、繰り上げ返済の条件などを総合的に比較することが重要です。
また、無担保型と有担保型のメリット・デメリットを理解し、自分のリフォーム計画や資金状況に合ったローンを選択する必要があります。
補助金や減税制度も活用しながら、無理のない返済計画を立てましょう。
この記事の編集者
リビンマッチ編集部
リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。
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運営会社:リビン・テクノロジーズ株式会社(東京証券取引所グロース市場)
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