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三階建て住宅に後悔する理由!購入時の注意点や需要が高まっている実情について

公開日: 2022年6月29日 |最終更新日: 2022年6月29日
三階建て住宅に後悔する理由!購入時の注意点や需要が高まっている実情について

日本の住宅は平屋か二階建て住宅の割合が多いですが、最近では三階建て住宅を見かけることが多くなりました。

新築戸建ての購入を検討する際に、三階建て住宅も候補に含める方が増えています。しかし、三階建て住宅に住んで後悔しているという声も多いようです。

この記事では、三階建て住宅の需要が高まっている実情や後悔する理由、購入する際の注意点を解説します。

三階建て住宅が増えているのは本当?

三階建て住宅は近年建築棟数が増えています。
国土交通省の「建築着工統計調査」では、ここ5年間で木造三階建て住宅の着工数が年間で約4,000棟増加していることがわかります。

木造三階建て住宅の着工数の推移
建築着工数
2016 26,373
2021 30,213

なぜ三階建て住宅が増えているのでしょうか。三階建て住宅のメリットを解説するとともに、人気の理由を考察します。

土地にかける費用を抑えられる

マンション以外の不動産購入においては、土地と建物のバランスは非常に大切です。

特に都心部では、土地の広さよりも立地条件や建物の仕様に重きを置いて物件探しをする方が多いです。

そのため、土地が高いエリアでは三階建て住宅を選択することで総予算を大きく抑えられます。

たとえば、坪50万円のエリアで50坪の土地を購入した場合、2,500万円が土地費用として必要です。一方、三階建て住宅は30坪あれば建築することが可能となるため、1,500万円で購入できます。

建物の建築費用は二階建てよりも三階建てのほうが高い傾向にありますが、土地が高いエリアであればあるほど総予算は増加します。そのため、予算を抑える方法のひとつとして三階建て住宅が人気となっています。

希望エリアにこだわることができる

三階建て住宅は、土地の選択肢が広がります。

建物の階数を増やすことで総面積を確保できます。そのため、平屋や二階建て住宅に比べて小さい土地でも検討が可能です。

特に、希望エリアでの購入にこだわりが強い方は、選択肢の広がる三階建て住宅を検討する傾向にあります。

日当たりがよい

三階建て住宅は屋上庭園を設置できるため、日当たりのよい庭を確保できます。

その一方、建物の横幅が狭く、家屋内が暗くなってしまうといわれますが、これはさまざまな工夫で解消ができるでしょう。

たとえば、家屋内に日光を取り入れるために、吹き抜けや窓の位置を変えるなどの工夫があります。

日当たりの良し悪しは人によって分かれますが、三階建て住宅を内見し「意外と日当たりがよい」という意見が多いのも、三階建て住宅が増加している理由のひとつといえます。

三階建て住宅は需要が高く、高値で売却できるかも・・

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三階建て住宅に後悔する理由

三階建て住宅は、平屋や二階建て住宅よりも建物の高さがあり、マンションのような構造体です。

そのため、平屋や二階建て住宅では起きにくいトラブルが発生することがあります。ここでは、三階建て住宅に後悔する理由について解説します。

生活動線や家事動線が悪い

最近の住宅は、生活動線や家事動線を意識した間取りが多く、家屋内の空間を効果的に使えるようになっています。

しかし、三階建て住宅においては、まず一階に玄関と寝室があり、二階にリビングとキッチンなどの水回り、三階に子ども部屋という間取りが一般的です。

そのため、買い物の荷物は階段を使って二階に運び上げる必要があるというデメリットがあります。また、三階建て住宅は階段が多いため、老後や車椅子が必要となったときに苦労します。

引っ越しをする際には、大型家電はすべて二階に配置するため、大型テレビなどは最悪の場合搬入できないということもあります。

このように、生活や家事の動線がとにかく悪いという特徴があります。

屋上庭園は将来雨漏りの原因になる

庭を屋上に配置する屋上庭園は、三階建て住宅の魅力です。人の目を気にせずバーベキューができるなど、さまざまな用途があります。

しかし、魅力たっぷりの屋上庭園は、将来雨漏りの原因になることがあります。

屋上庭園は排水箇所を端に設置し、雨水などを地面に流す仕様ですが、雨水を流れ落とす通常の屋根に比べて排水能力は劣ります。

また、落ち葉が詰まることがあるため定期的な掃除が必須です。

さらに、築年数が経過し、樋(とい)が劣化したり屋上の撥水効果が低下したりすると、雨漏りが発生するおそれがあります。

冷暖房費がかかる

近年の住宅は断熱性に優れており、冷暖房費は比較的安く済むようになりました。

リビングにあるエアコンは隣の部屋にいても冷暖房の効果が届き、夏は涼しく冬は暖かい居住空間です。

一方、三階建て住宅は階段で1階、2階、3階の空間が分けられているため、冷暖房の効果が薄く、各居室でエアコンを稼働させる必要があります。

また、暖かい空気は上にたまりやすいうえに、直射日光が降り注いで、その熱が部屋に入り込みやすいです。そのため三階の部屋は非常に暑くなり、結果的に三階の部屋を夏場は使わないということにもなり得ます。

水圧が弱くなることがある

三階建て住宅の給水については制限を設けている市区町村も多く、地上7.5m以内とする規定をよく見かけます。これは、三階には直結給水の仕様を盛り込めないことを指します。

制限を設ける理由は、高さがあるほど、水圧が弱くなり水回りの機能が低下するからです。

ただし、これらの規定以内の設計だったとしても、前面道路にある口径(こうけい)によっては水圧が弱くなってしまいます。最悪のケースでは、バスルームとキッチンを同時使用できないというトラブルが起きることもあります。

電波が弱くなることがある

電波が弱くなる要因はさまざまですが、人や建物が電波に大きく干渉をすることが分かっています。

三階建て住宅はマンションと同じように、床や壁が多い仕様になっており、必然的に電波障害が起きやすい建物です。

たとえば、三階建て住宅の場合はWi-Fiルーターを二階のリビングに設置することが多いです。この場所であれば、一階と三階両方に電波を飛ばすことができ、中継ルーターが不要となるケースが多いからです。

しかし、人と建物の干渉を受ける一階は、どうしても電波が悪くなる傾向があります。結局電波のよい二階に人が集まってしまい、部屋が無駄になるということにもなりかねません。

そのため、三階建て住宅を設計するためには、電波対策をしっかり盛り込むことが重要です。

購入する際の注意点

三階建て住宅の注文住宅を検討している方向けに、失敗しないためのチェックポイントを解説します。

要望を満たす土地面積かをチェックする

土地にかかる費用を抑えることができるのが三階建て住宅のメリットですが、そのほかの要望を満たせないのであれば、よい土地とはいえません。

たとえば、隣との距離を広くとってプライバシーを確保したいという要望がある場合、むしろ土地に費用をかける必要があります。注文住宅で失敗しないコツは、土地と建物と予算のバランスを取りながら進めていくことです。

そのため、「絶対に外せないこだわりポイント」をしっかりと満たすことができる土地かどうか、チェックしておく必要があります。

部屋の大きさをチェックする

三階建て住宅はひとつの部屋が小さくなる傾向にあるため、建築後に圧迫感を感じることがあります。

注文住宅を建築する際には、机上で建物や間取りプランを提示してもらいます。希望条件を盛り込んでいきますが、意外と部屋の大きさを畳数でイメージしにくいことがあります。

「今住んでいる部屋に4畳の和室があるから、大体このくらい」とイメージすることが多いですが、実際に家具を置いてみるとほとんどスペースがないということもあります。

使用頻度が少ない部屋であれば問題ありません。しかし、来客用の部屋や子ども部屋など、重要度が高い部屋については家具の配置後まで考慮しましょう。

地震対策をしっかり行う

三階建て住宅は、平屋や二階建て住宅よりも地震のときに揺れやすいです。

特に三階の部屋は大きな揺れを感じる上に、玄関から最も遠い位置にあります。そのため、地震や火災発生時には、迅速に行動できるよう普段から準備が必要です。

三階建て住宅で揺れを軽減するために、制震もしくは免震装置といった設備を導入することも検討すべきですが、導入には大きな費用負担となります。

そのため、安全と予算を両方クリアできるプランをハウスメーカー担当者に伝えるようにしましょう。

売却時はどうすればいい?

すでに三階建て住宅を建てた、または三階建ての建売住宅を購入し後悔している場合は、売却を検討してもよいでしょう。

失敗した反省を活かして、新居選びはより慎重に行えるでしょう。

三階建て住宅を売却するときは、まず一括査定サイトを利用しましょう。

費用は一切かからず、複数社に査定依頼が同時にできます。

三階建て住宅は二階建て住宅とは仕様が違うため、高値で売却できるかどうかは、依頼する不動産会社によって差が出ます。

そのため、多くの不動産会社に売却プランを提示してもらうことが重要ですが、不動産会社に足を運び続けるのは大変です。

そのため、まずは一括査定サイトで不動産会社に査定の依頼を行い、最も納得できるプランを提示した不動産会社に依頼しましょう。

住み替えの第一歩は一括査定から!少しでも高く売れると新居の選択肢が広がります

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