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不動産の査定後の断り方|メール・電話で使える例文とコツ

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不動産の査定後の断り方|メール・電話で使える例文とコツ

不動産会社に査定を依頼しただけであれば、売却を断っても基本的に問題ありません。断る際は、メールや電話で依頼しない意思を明確に伝えましょう。

ただし、すでに媒介契約を結んでいる場合は、契約内容の確認が必要です。また、しつこく営業された場合はどうすればよいのでしょうか。本記事では、査定を受けたあとの営業の断り方について具体例を挙げて解説します。

リビンマッチのポイント

不動産会社と契約するつもりがなければ、早めに断りの連絡をしましょう。断る方法は電話、メールのどちらでも大丈夫です。理由が明快で交渉の余地がなければ、それで営業を受けることはありません

結論:査定を受けた後でも断って問題ない

複数の会社から査定結果を受けた際、最終的に依頼先を1社に絞り込むことになります。その過程で、依頼しない会社には断りの連絡を入れることがあります。丁寧に査定してもらった担当者に対し、断りの連絡を入れるのは心理的な負担が大きいと感じる方もいるでしょう。

しかし、査定を受けた後に断っても問題ありません。査定を受けただけでは、その不動産会社に売却を依頼する義務は生じないためです。そのため、査定を依頼した会社と契約する必要もありません。

断った後も営業連絡が続く場合は、今後の連絡が不要であることをはっきりと伝えましょう。

媒介契約を結んだ後でも断ることは可能

不動産会社と媒介契約を締結した後でも、契約を解除することは可能です。ただし、査定を受けただけの状態とは異なり、契約内容や解除する理由によっては違約金の支払いを求められることがあります。

原則として、ただ契約を解除しただけで違約金が発生するわけではありません。契約期間中に他社へ売却を依頼して売買を成立させたなど、契約条件に違反した場合に違約金を請求されることがあります。また、不動産会社側に契約上の義務違反がある場合や、契約期間の満了に伴って更新しない場合は、途中解約とは扱いが異なります。

媒介契約を解除したいときは、まず契約書の解除条件や費用負担に関する条項を確認し、不動産会社へ早めに相談しましょう。

不動産査定後にお断りを伝えるメールの文章例

不動産査定を受けたあとに、お断りの連絡をするのは気が重いものです。そういったときは、電話ではなく、メールでお断りの連絡しても問題ありません。ただし、メールを送った直後に確認してもらえるとは限らないため、入れ違いで不動産会社から連絡がきてしまうことがあります。

どのようなメールを書けばいいかわからない方のために、状況別にメールの文章例を用意しました。

そもそも不動産の売却をやめたい場合

査定結果を受けて売却を考え直したい場合、基本的には以下の3点をメールに盛り込めば問題ありません。

  • 対応してくれたことに対する感謝の気持ち
  • 査定をしてもらったのに売却を考え直すことをお詫びする気持ち
  • また売却を検討する際には相談する旨

以下は、売却を考え直したいときに送るメールの例文です。

件名:不動産査定のお礼と売却見送りのご連絡

〇〇不動産 △△様

大変お世話になっております。

先日は、所有する不動産の査定にご対応いただき、ありがとうございました。

査定結果を踏まえて検討した結果、今回は不動産の売却を見送ることにいたしました。つきましては、売却に関するご提案や今後の営業連絡についても、いったん控えていただけますと幸いです。

このたびは、お忙しい中ご対応いただき、ありがとうございました。

何卒よろしくお願いいたします。

メールで連絡するときのポイントは、売却を見送る意思を明確にし、必要以上に謝罪しないことです。また、電話での連絡を控えてほしい場合は、その旨をはっきり記載しましょう。

ほかの不動産会社に依頼したい場合

他社で依頼したい場合、基本的には以下の5点をメールに盛り込めば問題ありません。

  • 対応してくれたことに対する感謝の気持ち
  • 断る理由として、他社に売却の依頼をする旨
  • 追加の営業連絡を希望していない旨

以下は、他社に依頼したいときに送るメールの例文です

件名:不動産査定のお礼と売却依頼について

〇〇不動産 △△様

お世話になっております。

先日は、所有する不動産の査定にご対応いただき、ありがとうございました。

査定結果や売却について検討した結果、今回は別の不動産会社へ売却を依頼することにいたしました。つきましては、貴社への売却依頼は見送らせていただきます。

また、今後の不動産営業に関するご連絡もお控えいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

なお、依頼を決めた会社名を伝えても問題ありませんが、基本的に記載しなくてOKです。

不動産査定後に電話でお断りする方法

メールだけだと失礼になりそうな気がするという方は、電話でお断りの意思を伝える方法もあります。電話でのやり取りは面倒に思うかもしれませんが、はっきりと意思を伝えられることがメリットです。

まずは電話で不動産会社へ断りの連絡をする際に、角が立ちにくい言い回しを解説します。

理由は正直に説明する

理由を正直に説明することで、不動産会社側にミスマッチだった部分を明確に知ってもらえます。

また、査定額が低かったことや売却の条件が合わないなどであれば、場合によっては不動産会社のほうで、問題解決してくれる可能性もあります。

ただし、断るために無理に理由を作ったり、詳しい事情を説明したりする必要はありません。以下のように簡潔に伝えれば十分です。

  • 「今回はほかの不動産会社に売却をお願いすることになりました」
  • 「家族と相談した結果、いったん売却を見送ることにしました」

うその理由を話すことは、売主側にも不動産会社側にもメリットがありません。断る理由は正直に説明しましょう。

お互いのために、できるだけ早く断る

査定依頼をした以上、不動産会社側に見込み客とみなされている可能性があるため、できるだけ早めに断りましょう。

断りにくいからと放置するほど、タイミングが難しくなり、電話での断りがしづらくなってしまいます。場合によっては、不動産会社側も売却に向けて着々と準備を進めているかもしれません。

断る場合は、お互いのために早めに連絡を入れることが大切です。たとえば、次のように切り出すと自然です。

  • 「他社への依頼が決まりましたので、早めにお伝えしたほうがよいと思い、ご連絡しました」
  • 「売却について検討した結果、今回は依頼を見送ることにしましたので、ご連絡しました」

断る場合は、お互いのためにできるだけ早く断りの電話を入れましょう。

感謝の気持ちを添える

基本的なことですが、査定に対応してもらったことへの感謝の気持ちも添えましょう。売却依頼を断るにしても、今後、何かしらの機会でお世話になる可能性もゼロではありません。

たとえば、売却依頼を他社に任せる場合、買主側の仲介に入る場合も往々にしてあります。そのため、依頼を断る場合は、以下のようにお礼の言葉を伝えるとよいでしょう。

  • 「今回は丁寧に査定していただき、ありがとうございました」
  • 「お忙しい中、家の査定にご対応いただき、ありがとうございました」

何かの縁で出会えたわけですので、断る場合でも関係性は良好にしておきましょう。そのために、感謝の気持ちは必ず伝えることが大切です。

電話で不動産会社にお断りを伝えるときの例文

ここでは、電話で不動産査定を断るときの例文や注意点を解説します。

電話でうまく話せるか不安な方は、自分なりにアレンジして印刷し、電話をする際に活用してください。

主な注意点は以下の5点です。

  • 長電話にせず手短に切る
  • 依頼をしないことは確定事項であることを伝える
  • 感謝とお詫びの気持ちを伝える
  • 理由を聞かれたら正直に答える
  • しつこい場合は断りを入れて切っても問題ない

〇〇不動産 △△様

大変お世話になっております。

先日はお忙しいところ、不動産の査定をしていただきありがとうございました。

査定結果を踏まえて検討したのですが、今回は売却の依頼を見送ることにしました。

また、今後の営業に関するご連絡も控えていただければと思います。

このたびは査定していただき、ありがとうございました。それでは、失礼いたします。

査定を受けただけであれば、基本的にはすぐに売却を依頼しない意思を伝えるだけで問題ありません。しかし、不動産会社によっては、断った後もしつこく営業電話が続く場合があります。

以下では、断ってもしつこい不動産会社への対処法を解説します。

断ってもしつこい不動産会社への対処法

不動産会社へ断りの連絡を入れたにもかかわらず、営業電話やメールが続く場合があります。そのようなときは、売却を依頼する意思がないことを改めて伝えましょう。また、一括査定サイトを利用した場合は、サイト側でキャンセル手続きができるか確認する方法もあります。

営業を受ける意思がないことを明確に伝える

断った後も営業が続く場合は、売却を依頼する意思がなく、今後の営業連絡も希望しないことを明確に伝えましょう。曖昧な返答をすると、まだ検討の余地があると受け取られ、連絡が続く可能性があります。

相手の口調が強い場合でも、冷静に対応することが大切です。それでも勧誘が続く場合は、断った日時ややり取りの内容を記録しておくと、後からトラブルになった際にも役立ちます。

営業を受けない意思を明確に示しても勧誘が続くときは、不動産会社を管轄する免許行政庁などへ相談することも検討しましょう。

一括査定サイトのキャンセル機能を確認する

不動産一括査定サイトを利用した場合は、サイト側でキャンセル手続きができるか確認しましょう。サービスによっては、マイページや問い合わせ窓口などから、査定依頼の取り消しや利用停止を申し込める場合があります。

また、すでに査定依頼の情報が不動産会社へ送信されている場合、サイト側で手続きしても、各社へ個別に連絡が必要になるケースもあります。

利用したサイトの案内やヘルプページなどを確認して、必要な手続きを行いましょう。

不動産会社の営業を断っても大丈夫な3つの理由

せっかく査定を出してくれた不動産会社に対して「NO」と言うのは気が引けるかもしれません。しかし、不動産会社としては、まったく問題ありません。不動産会社は、断られることに慣れています。

査定を出しても、その後の売却活動まで任せてもらえるかは売主次第です。断られても仕方がないことは、不動産会社が一番わかっています。

不動産会社が断られることに慣れている理由を解説します。断ることに後ろめたさがある方は、その気持ちを解消するための参考にしてください。

理由1:複数社への査定依頼が当たり前になっている

インターネットが普及している昨今、不動産の一括査定サイトなどの利用により、複数社への査定依頼が当たり前になっています。

一括査定サイトは、インターネット上から査定サイトを介して複数の不動産会社に査定依頼ができるサービスです。査定の結果、売却を依頼する不動産会社を選ぶのは売主です。

不動産会社としても売却依頼を受けたい気持ちはあるものの、査定を出したからといって、売主から選ばれるかわからない、という事実は百も承知です。

一括査定サイトでない場合でも、インターネット上から不動産会社の問い合わせ先は簡単に調べられるため、複数社に対して電話やメールで簡単に査定依頼ができます。

複数社への査定依頼が当たり前になっている昨今、競合他社の存在があることは不動産会社もわかっているため、売主側が断ることを不安に感じる必要はありません。

理由2:断られる割合のほうが多い

複数社への査定依頼が当たり前になっている状況もあり、売主から断られる割合は高めです。

個々のエリアで認知度が高い不動産会社やできる営業担当者であれば、成約率が高まる場合もありますが、全体的に見ると断られる割合のほうが圧倒的に多くなります。

不動産会社側も売却の依頼を受けることは簡単でない、と身をもってわかっているため、基本的に案件ごとに執着することもありません。

理由3:査定だけが目的の場合も多い

不動産会社には毎月、百~千件単位で査定の相談が来ますが、必ずしも売却を決めた人だけが利用するものではありません。「今の家がいくらで売れるのか知りたい」「将来の住み替えに備えたい」といった理由で、査定を依頼する人もいます。

そのため、査定結果を確認してから売却を見送ったとしても、必要以上に気にすることはありません。査定はあくまで売却を判断するための材料のひとつです。 査定額を確認したうえで売却しないと決めた場合は、その意思を不動産会社へ伝えましょう。

訪問査定後に断る際は意思を明確に伝えよう

不動産査定を受けた後でも、媒介契約を結ぶ前であれば、基本的に売却を依頼する必要はありません。断る際は、電話やメールで依頼しない意思を明確に伝えましょう。今後の営業連絡を希望しない場合は、その旨もあわせて伝えることが大切です。

一方、査定額や担当者の対応に納得できない場合でも、売却自体を諦める必要はありません。不動産会社によって査定額や販売方針は異なるため、別の会社へ相談することも選択肢のひとつです。

引き続き不動産の売却を検討している方は、一括査定サイトの「リビンマッチ」の利用がおすすめです。最大6社の査定結果を比較し、納得できる会社を探しましょう。

この記事の編集者

リビンマッチ編集部アイコン リビンマッチ編集部

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