最初の一歩。成功させる不動産売却は媒介契約選びから 更新日:2024年6月24日 不動産を売却するためには、不動産会社と「媒介契約」を結ばなければなりません。媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があり、どれを選ぶかで悩まれる方もいるのではないでしょうか。西鉄不動産株式会社 大手門本店 佐藤店長にお勧めの媒介契約はどれなのかを伺いしました!媒介契約の解説とおすすめの媒介契約―――― 不動産会社側からすると専任契約や専属専任契約を結んでほしいと思うのですが、売主様にお勧めの契約はどれなのでしょうか。結ぶ媒介契約の種類以上に、その営業マンに不動産の売却を任して大丈夫かどうかというところが一番大切だと思います。ただ、専任・専属専任媒介契約と一般媒介契約で大きな違いがあるのが、専任・専属専任媒介契約の場合は、不動産会社が売主に売却活動の報告の義務があるということです。一般媒介契約の場合は売却活動の報告もいらないし、極端に言えば売却活動をしなくても構いません。この点は大きな違いですね。 【完全無料】うちの価値いくら?今すぐ診断スタート! 物件種別を選択分譲マンション一戸建て土地一棟アパート・一棟マンション投資マンション(1R・1K)一棟ビル区分所有ビル(ビル1室)店舗・工場・倉庫農地その他 都道府県を選択北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県東京都神奈川県千葉県埼玉県茨城県栃木県群馬県新潟県山梨県長野県富山県石川県福井県愛知県静岡県岐阜県大阪府兵庫県京都府奈良県三重県滋賀県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県 家の価値いくら?無料査定する不動産会社に売る無料買取査定任意売却は即行動無料査定する―――― では、一般媒介契約では不動産が売れにくいのでしょうか。それも営業マンによって違うと思います。営業マンによってはほったらかしになる可能性があります。ただ、立地等が良い不動産であれば、一般媒介契約でも専任・専属専任媒介契約でも関係なくすぐに買い手は見つかるでしょう。一方で、難しい物件を一般媒介契約にすると、ほったらかしになる場合があります。専任・専属専任媒介契約の場合は、契約期間が3カ月と決まっています。しかし、一般媒介契約はそういった契約期間が決まっていません。つまり半年でも1年でもほったらかしになる場合があるのですね。―――― なるほど。では、専任媒介契約や専属専任媒介契約の方が売れる可能性が高くなるのですね。 【完全無料】リビンマッチならあらゆる不動産サービスを一括比較できます!ぜひご活用ください。家の価値いくら?無料査定する不動産会社がスピード買い取り無料買取査定する貸したらいくら?無料賃料査定土地活用プランを比較無料資料請求任意売却は即行動無料査定するリースバック無料査定する媒介契約選びしかし、かといって専任・専属専任媒介契約が良いことばかりではありません。先ほど言ったように、専任・専属専任媒介契約の場合は、契約期間が3カ月と決まっています。つまり、専任・専属専任媒介契約を結んだ会社は3カ月以内に売れであろう金額を提示ことになるのですね。4カ月目にそれ以上の値段で購入したい人が現れるかもしれませんから。結果的にどちらが良いのか悪いのか、ということは断言できません。一般媒介契約、専任・専属専任媒介契約とこだわるよりも、不動産の仲介は、その営業マンがどれぐらいの能力があるかということの方が一番大きいな部分です。販売促進ツールなどは不動産会社それぞれ用意されているものです。それを活用してさらに営業マン自身がどれぐらい活動できているかということですね。一般媒介契約、専任・専属専任媒介契約に限らず、頼んだ会社がきちんと自分の不動産をインターネットのサイトに掲載しているかといったことは確認した方が良いと思います。―――― そういったところで、きちんと活動してくれるかどうかを判断するのですね。 【完全無料】売ったらいくら?今すぐ一括査定する! 物件種別を選択分譲マンション一戸建て土地一棟アパート・一棟マンション投資マンション(1R・1K)一棟ビル区分所有ビル(ビル1室)店舗・工場・倉庫農地その他 都道府県を選択北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県東京都神奈川県千葉県埼玉県茨城県栃木県群馬県新潟県山梨県長野県富山県石川県福井県愛知県静岡県岐阜県大阪府兵庫県京都府奈良県三重県滋賀県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県 家の価値いくら?無料査定する不動産会社に売る無料買取査定任意売却は即行動無料査定する不動産会社の売却活動を事前に確認しましょうまた、どんな感じでサイトに掲載してくれているかもチェックした方が良いと思います。より売れやすい様に写真などにも気を使って掲載してもらえているかですね。お客様の中にはそういった掲載の写真が綺麗に掲載されていたからといった理由で、一般媒介契約を解約して、その会社に専任媒介契約を結び直した人もいらっしゃいます。結局は、その不動産に一番詳しいのは売主さんです。つまり、ネットへの掲載に対しても、もっとこういうところを載せてほしいといった注文もするべきです。―――― なるほど。ありがとうございました。 【完全無料】リビンマッチならあらゆる不動産サービスを一括比較できます!ぜひご活用ください。家の価値いくら?無料査定する不動産会社がスピード買い取り無料買取査定する貸したらいくら?無料賃料査定土地活用プランを比較無料資料請求任意売却は即行動無料査定するリースバック無料査定するリノベーション無料資料請求佐藤 三彦(さとう みつひこ) 資格宅地建物取引士相続診断士宅建マイスターこの記事の編集者 リビンマッチ編集部リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。 誤字脱字や事実誤認などございましたら、ぜひともご指摘ください。 コンテンツの引用ルール運営会社:リビン・テクノロジーズ株式会社(東京証券取引所グロース市場) カテゴリー 不動産売却コラム タグ ◀ 前の記事 次の記事 ▶人気ワード 老後の住まい (21) 離婚で家を財産分与 (18) 一括査定サイト (11) 海外移住 (11) 売れないマンション (10) 離婚と住宅ローン (9) 家の後悔 (8) 家の売却 (8) マンション価格推移 (7) 移住 (7) 実家売却 (7) 訳あり物件 (6) 離婚と家 (6) 売れない家 (5) 不動産高く売る (5) 家の価値 (5) 離婚準備 (5) 不動産会社の選び方 (4) 農地売却 (4) サブリース (3) お金がない (3) イエウール (3) マンション売却の内覧 (3) 近隣トラブル (3) マンションの相続 (3) 空き家売却 (3) マンション買取 (3) 不動産価格推移 (3) 家の解体費用 (3) 離婚と家売却 (3) 売れない土地 (2) マンションか戸建てか (2) リビンマッチ評判 (2) シンガポール移住 (2) アパート売却 (1)リビンマッチコラムを引用される際のルール 当サイトのコンテンツはどなたでも引用できます。 引用にあたって事前連絡などは不要です。 コンテンツを引用される際は、引用元が「リビンマッチ」であることを必ず明記してください。 引用ルールについて