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平屋を売却したい!不人気物件の意外なニーズに注目!売れる可能は十分

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平屋を売却したい!不人気物件の意外なニーズに注目!売れる可能は十分

不動産市場で平屋は、決して人気の物件ではありません。1階建てなので部屋の数が少ない、水害に弱いなどさまざまなデメリットがあります。しかし「売れないのは仕方ないのかも…」と解体して更地にするのは、まだ早いかもしれません。平屋を求めている人は少なくないのです。平屋を売却するうえで知っておきたいポイントについて解説します。

平屋を売却したい!不人気で売れない?

平屋は2階建てや3階建ての家と比べると居住スペースが少ないことから、売却が難しいと思われる方も多いのですが、決してそのようなことはありません。近年、ミニマリストの増加や少子高齢化の進行にともない、平屋の需要が高まりつつあります。

売れないかも…。平屋が不人気な理由

平屋とは、1階建ての住宅のことで、ひとつの階に水回りや居室を平面的に配置しているのが特徴です。ここでは、平屋の売却が難しいとされる理由をみていきましょう。

部屋数が少ない

平屋が好まれない理由に、2階建ての住まいと比べると部屋数が少ない点が挙げられます。ひとり暮らしや夫婦ふたりだけで暮らすにはちょうどよい広さでしょう。しかし子どもが生まれたり、二世帯住宅を予定していたりすると、狭く感じるかもしれません。

家族一人ひとりのプライベート空間を確保できず、生活するうえで息苦しさを感じる場合もあります。居住スペースが少ない点は、平屋のデメリットといえます。

周辺の影響を受けやすい

周辺に2階建てや3階建ての住宅が立ち並んでいる場合、建物の高さが低い平屋だと、日当たりや風通しが悪いおそれがあります。また、隣家からの視線や通行人の気配がストレスに感じることもあるでしょう。

周辺の視線や気配は、カーテンやシャッターである程度対策できますが、日当たりや風通しは簡単に調整できません。採光性や通気性が優れないのは難点といえます。

水害に弱い

平屋が好まれない理由に、水害に弱い点が挙げられます。台風が発生したり、大雨が降ったりしたとき、2階建てや3階建ての住居ならば上の階に避難できます。

しかし平屋の場合は、居住スペースのほとんどが浸水被害に遭う可能性が高いです。そのため、特に水害の被害が多いエリアだと平屋は売れにくいでしょう。

防犯性が低い

防犯性が低いのも平屋の欠点です。平屋は広々とした土地に、ゆったりとした間取りで建てられることがほとんどです。開放的な空間は住みやすい環境ですが、1階しかない建物なので侵入されやすく、盗難などのリスクがあります。

ところが!平屋にはニーズがある

さまざまな理由から売却しにくいと思われがちの平屋ですが、一定の層から人気を集めているのも事実です。

家族とコミュニケーションを取りやすい

平屋は、ひとつの階にすべての部屋が収まっている構造のため、家族とコミュニケーションを取りやすいという特徴があります。

だれがどこにいて、何をしているかをすぐ把握できます。そのため、小さな子どもがいる家庭や介護が必要な高齢者と同居する家族から好まれる傾向にあります。

老後生活に適している

階段を使わない平屋は、老後生活を送る住居として最適です。階段を踏み外したり、段差につまずいたりして大きなケガにつながる心配がありません。

また、平屋は2階建ての家に比べるとバリアフリーにリフォームしやすく、車いすを利用されている方からも人気があります。

家事の負担を軽減できる

家事の負担を軽減できる点も、平屋ならではのメリットです。たとえば、2階建て住宅の場合、1階で洗濯機を回し、2階のベランダで洗濯物を干して、乾いたら1階に運び畳んでキャビネットにしまうといった動線になることが多いでしょう。

その点、平屋なら室内を行ったり来たりせずに、最小限の移動で家事をこなせるため便利です。

地震や火災の発生時にすぐ対応できる

地震や火災が発生したとき、平屋であればすぐに屋外へ逃げられます。有事の際も、すぐ対応できるのは平屋のメリットです。

もし、2階建ての住宅で1階部分から出火した場合、なかなか火災に気づかないおそれがあります。慌てて階段から落ちて転倒してしまったり、火の手が上がり逃げ遅れてしまったりするおそれもあります。

早く売りたい!それなら解体や買取も検討を

平屋を早く売却したい場合、2つの方法があります。

  • 平屋を解体して更地にする
  • 平屋を不動産買取で手放す

それぞれの方法について説明します。

平屋を解体して更地にする

築年数が古く劣化や汚れが目立つ平屋は、建物を解体して更地にするのもひとつの方法です。更地にすればさまざまな用途で活用できるため、購入希望者が早く現れる可能性が高まるでしょう。

建物の解体費用は、構造や建物の広さによって費用が変わります。たとえば、木造は柔らかく壊しやすい構造のため、鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて費用が安くなります。

平屋を売却する場合の解体費用を、シミュレーションしてみましょう。物件の条件と費用の試算結果は、次のとおりです。

解体する物件の条件

  • 物件の種類:一戸建て
  • 坪数:30坪
  • 構造:木造
  • 不用品処分:なし
  • 庭木撤去処分:なし

この条件の平屋を解体する場合、次のように費用がかかります。

平屋の解体費用の目安
費用内訳 数量 単価 金額
平屋解体工事費 30坪 3万5,000円 105万円
整地工事費 150m2 800円 12万円
廃材処理費 50m2 5,000円 25万円
重機手配費 2回 1万5,000円 3万円
解体物養生費用 200m2 500円 10万円
諸費用 一式 3万円 3万円
合計金額 158万円

ここで算出した結果は、あくまで目安となる費用です。廃材の多さや重機の出入りのしやすさといった物件ごとの条件によっても費用は変わります。

解体するメリットとデメリット

続いて、平屋を解体するメリットとデメリットをみていきましょう。

解体するメリットとデメリット
メリット デメリット
  • 売却しやすくなる
  • 土地活用ができるなど買主の自由度が高い
  • 費用がかかる
  • 再建築不可になるおそれがある

更地にして売却する大きな魅力は、平屋がある状態に比べて買主の自由度が高まり、売れやすくなる点です。もし売却できなかったとしても、駐車場や駐輪場、アパートを経営して収入を得ることもできます。

一方、解体費用は買主が負担するため、売却価格が高くなるのは難点です。また、平屋が市街化調整区域にある場合、安易に建物を解体してしまうと、新たに建物を建てられないおそれがあります。

将来的に活用の幅を狭めないためにも、更地にする際は事前に区域区分を調査して慎重に行動しましょう。

平屋を解体するときの注意点

平屋は売れにくいという思い込みから安易に解体を選ぶのは危険です。物件の状態や立地条件によっては、平屋のまま売却できる可能性があります。最初から解体を選ばずに、不動産会社の担当者とよく話しあって進めるようにしましょう。

平屋を不動産買取で手放す

不動産の手放す方法には、以下の2種類あります。

仲介
不動産会社と契約を交わし買主を見つけてもらう
買取
不動産会社に直接買取ってもらう

買取は買主を探す必要がないため、仲介に比べて手放すまでの時間と手間がかからないのが特徴です。

不動産買取のメリットとデメリット

不動産買取のメリットとデメリットをみていきましょう。

不動産買取のメリットとデメリット
メリット デメリット
  • 早急に現金化できる
  • 周囲に知られずに不動産を手放せる
  • 仲介手数料がかからない
  • 相場よりも売却価格が安くなる
  • 家の状態次第では損する場合もある

買取は仲介による売却に比べてすぐに現金化できる点が魅力です。仲介は売却まで約3カ月~1年の期間がかかる場合が多いですが、買取なら約1カ月ですべての取引を終えられます。

また、買取は買主を探す必要がなく、不動産ポータルサイトやポスティングチラシなどの広告活動を実施しません。そのため、周囲に知られずに売却を進めたい方にもおすすめの方法です。

ただし、不動産会社は物件を買い取ったあと、リフォームやリノベーションを実施して再販するのが一般的です。リフォーム費用を引かれた金額が買取価格となるため、相場より売却価格が安くなる傾向にあります。

不動産買取の注意点

買取を希望する際は、最初から「買取希望」と伝えるのはおすすめしません。場合によっては、買取ではなく仲介でも速く売れることがあります。まずは、売却する理由や条件を伝えて、不動産会社からの提案を待ちましょう。

また、買取を視野に入れて売却を考えるなら、買取実績が豊富な会社に依頼するのをおすすめします。

買取を取り扱っていても、実績がなければ正確な価格を提示してくれるかわかりません。場合によっては、一般的な買取価格より非常に低い価格を提示されるおそれもあります。

一括査定で売却できる不動産売却を探す

平屋は売れにくい側面がある一方で、必要としている人も少なくありません。平屋を求めている人へきちんとアプローチできれば、希望している価格で売却できる可能性は十分にあります。平屋をできるだけ高く、早く売却するには、不動産会社選びが重要です。いろいろな不動産会社に相談して、信頼できる会社と契約をしましょう。

複数社の不動産会社に査定を依頼するには、「リビンマッチ」が便利です。リビンマッチから不動産の査定を依頼すると、物件に対応できる複数の不動産会社へ一括して査定を依頼できます。1社1社へ連絡する手間がかからないため、不動産売却をスムーズに進められます。

リビンマッチから査定の依頼をするときには、不動産情報の入力が必要です。登記事項証明書(登記簿謄本)など、土地や建物の面積などがわかる資料をあらかじめ用意しておくとスムーズに査定を依頼できます。

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この記事の編集者

リビンマッチ編集部 リビンマッチ編集部

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