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不動産投資ローンの金利はどれくらい?借りるにはどうする?

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不動産投資ローンの金利はどれくらい?借りるにはどうする?

不動産投資を行うときは、基本的にアパート・マンションローンを借りることになります。儲けを出すことを考えると、どれくらいの金利がかかるのかは重要なポイントです。不動産投資をはじめるにあたって欠かせない、ローンの金利について解説します。

不動産投資ローンを基本からわかりやすく解説

不動産投資ローンについて、基本からわかりやすく解説します。

不動産投資ローンとは

不動産投資ローンとは、投資用物件としてアパートやマンションなどの不動産を購入するために、金融機関から融資を受けるローンのことです。借り入れた資金は、家賃収入で返済するのが一般的です。

マンションなどの不動産は高額なため、自己資金だけで購入するのは難しいですが、不動産投資ローンを利用することで取得できるようになります。少ない自己資金でより大きな利益を得られることが不動産投資ローンのメリットです。

不動産投資ローンは事業用として使用する場合に利用するローンで、住宅ローンより利率は高くなります。同じマンションの1室を購入する場合でも、自宅用として使用するなら利率の安い住宅ローンを利用できますが、事業用として使う場合は住宅ローンより利率が高い不動産投資ローンを利用することになります。

変動金利と固定金利の違い

不動産投資ローンの金利には、変動金利と固定金利の2種類から選びます。変動金利と固定金利の違いは次のとおりです。

変動金利と固定金利のメリット、デメリット
  変動金利 固定金利
メリット
  • 金利が低い
  • 金利が下がった場合は利息の支払額が減る
  • 返済計画が立てやすい
  • 金利が上昇してもリスクを受けない
デメリット
  • 金利変動により返済総額が高くなるリスクがある
  • 借入時に総返済額を確定できない
  • 金利が高い
  • ローン金利が下落しても利益を得られない

変動金利はいまのところ(2024年4月時点)、固定金利より金利がかなり低い状態で、金利負担が少ないのがメリットです。ただし、日銀が2024年3月19日にマイナス金利政策を解除したことで、今後は変動金利が上昇するといわれています。借入時に総返済額を確定できないため、将来的な資金計画を固められないのもデメリットです。

固定金利は金利が変動しないため返済計画が立てやすく、金利上昇によるリスクを受けずに安定した返済を続けられます。ただし、変動金利より金利が高く、市場のローン金利が低くなっても恩恵を受けられないため、総返済額が減ることはありません。

不動産投資ローンとアパートローンの違い

不動産投資をする際に、不動産投資ローンとアパートローンの違いに迷うかもしれません。実は不動産投資ローンの一種が、アパートローンなのです。不動産投資ローンにはアパートローンとプロパーローンの2種類があり、その違いは次のとおりです。

不動産投資ローンの違い
不動産投資ローンの種類 特徴
アパートローン
  • 保証会社の保証をつける
  • 使用用途が不動産投資物件の購入に限定
  • 審査の期間が短い
プロパーローン
  • 保証会社をつけない
  • 金融機関が自社のリスク負担で貸し出す
  • 使用用途の範囲は広いが、融資時に銀行から指定される
  • 審査基準や融資条件は案件ごとに違いがある
  • 審査が厳しく期間も長い

アパートローンは審査手続きが定型化しており、保証会社の保証をつけるため、審査期間は数日程度と比較的短めです。使用用途は不動産投資物件の購入に限定されています。

プロパーローンは保証会社をつけずに金融機関が自社のリスク負担で貸し出すため、審査期間が1カ月程度かかるのが特徴です。審査基準はアパートローンより厳しいものの、アパートローンより有利な条件で借り入れできる可能性があります。

不動産投資ローンを扱う金融機関

不動産投資ローンを扱っている金融機関と不動産投資ローンの特徴を紹介します。

都市銀行

都市銀行では不動産投資ローンを扱う金融機関のひとつは、りそな銀行です。りそな銀行ではオーダーメイド型のアパート・マンションローンを提供しています。

りそな銀行の不動産投資ローン
  商品名 特徴
りそな銀行 りそなアパート・マンションローン(保証会社非保証)
  • 借入金額は最高3億円、借入期間は最長30年
  • 金利は変動金利型、固定金利選択型

地方銀行

都市銀行での借り入れが厳しい場合は、地方銀行で借りられる場合があります。横浜銀行では賃貸住宅の新築・購入、増改築、借り換えなどに対応するアパートローン、千葉銀行では金利の種類を選択できる選択型アパートローンを提供しています。

地方銀行の不動産投資ローン
  商品名 特徴
横浜銀行 アパートローン
  • 借入金額は最高3億円、借入期間は最長35年
  • 建物の構造によって最長借入期間が異なる
  • 金利は変動金利と固定金利指定型
千葉銀行 ちばぎん金利選択型アパートローン
  • 借入金額は最高1億円、借入期間は最長35年
  • 金利は変動金利と固定金利指定型

信用金庫・信用組合

信用金庫・信用組合でも不動産投資ローンを提供しています。埼玉縣信用金庫では、賃貸用住宅(アパート・マンション)の新築、購入、増改築、修理資金向けのアパートローンを利用できます。

埼玉縣信用金庫の不動産投資ローン
  商品名 特徴
埼玉縣信用金庫 さいしんアパートマンションローン
  • 借入金額は3,000万円以上、固定金利選択型10年は5,000万円以上
  • 借入期間は最長35年
  • 金利は変動金利型、固定金利選択型3年・5年・10年

日本政策金融公庫

日本政策金融公庫では、不動産賃貸業としての借入であれば融資を受けられる可能性があります。ただし、取得予定の物件を担保として提供する必要があります。

日本政策金融公庫の一般貸付
  商品名 特徴
日本政策金融公庫 一般貸付
  • 借入金額は最高7,200万円、借入期間は最長20年(特定設備資金の場合)
  • 不動産投資としての利用は不可
  • 取得した物件を担保として提供する

ノンバンク

銀行から借入できない場合に検討したいのが、ノンバンクです。セゾンファンデックスでは東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏などを対象に、不動産投資ローンを提供しています。

セゾンファンデックスの不動産投資ローン
  商品名 特徴
セゾンファンデックス 不動産担保ローン 投資物件購入コース
  • 借入金額は最高5億円、借入期間は最長30年
  • 金利は変動金利

不動産投資ローンを借りるには

不動産投資ローンを借りる際に必要な知識について解説します。

年収はどれくらい必要?

不動産投資ローンの審査に通過する年収の目安は、一般的に「年収700万円」とされています。

金融機関により審査基準には違いがあるため、年収500万円未満でも審査にとおることもあれば、1000万円でも審査にとおらないケースもあります。不動産投資での実績があれば、借入可能額を上げることを期待できます。

住宅ローンを借りていても大丈夫?

住宅ローンを借りていても、不動産投資ローンを利用することは可能です。不動産投資ローンの返済は家賃収入を充てるため、給料などから返済する住宅ローンとは返済の原資に違いがあります。

ただし、一般的に住宅ローンを借入していると、不動産投資ローンの審査が厳しくなります。不動産投資ローンを借りて賃貸収入を得ることで個人の年収が上がると、住宅ローンの審査を受けるときの評価が高くなる可能性はあります。

借りるために必要な準備

不動産投資ローンの審査を受けるには、以下の書類が必要です。

物件関連の書類
書類 内容
物件概要書 物件名や所在地、面積、構造などが記載
売買契約書 物件の金額、支払時期、取引する土地や建物の住所、面積、売主・買主の住所・氏名などが記載
重要事項説明書 物件の物理的状態・権利の状況や取引条件などの重要事項を契約前に確認する書類
レントロール 不動産の賃貸借条件の一覧表
公図 土地の形状や隣接地との位置関係が記載
融資申込者関連の書類
書類 内容
身分証明書、住民票、印鑑証明書 運転免許証、マイナンバーカードなど
所得を証明する書類 源泉徴収票、住民税課税証明書など
金融資産を確認できる書類 預金通帳、金融資産の残高証明書など
借入状況がわかる書類 借入状況がわかる書類

この記事の編集者

リビンマッチ編集部 リビンマッチ編集部

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