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スラブ

(スラブ)

スラブは建築用語で、鉄筋コンクリート構造の床板を指します。このスラブは、床の荷重を支える構造床であり、大梁や小梁と一体化して成型されます。本来「石板」を意味する言葉ですが、建築においては、マンションの床スラブや屋根スラブなどに用いられることが一般的です。

スラブの厚さは遮音性に影響を及ぼし、厚いほど遮音性が高くなるとされています。最近のマンションでは、200mm以上の厚さが多く見られ、250~300mmの厚さを持つものもあります。また、スラブ面積が小さいほど、床がたわむ力に対抗できる剛性が強くなり、床を走る音などの重量衝撃音が響きにくくなります。建築の構造強度を確保するため、一般的には12~15cmの厚さが安全とされていますが、分譲マンションでは騒音を考慮して20cm程度にすることが一般的で、高級マンションでは25~30cmを確保しているケースもあります。

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