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マンション売却の不動産会社ランキング|会社ごとの特徴と利点

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マンション売却の不動産会社ランキング|会社ごとの特徴と利点

マンションを売却する際の価格や期間は、依頼する不動産会社によって大きく左右されます。

経験豊富な担当者がいる不動産会社を選べば、買主との交渉で有利に進められる可能性が高くなります。また、広いネットワークを持つ会社であれば、スピーディーな売却が期待できるでしょう。

しかし、多くの不動産会社の中から最適な1社を見つけるのは、簡単なことではありません。そこで、マンション売却に特化している不動産会社をランキング形式で紹介します。さらに、会社ごとの特徴や依頼する利点についても解説しています。

リビンマッチのポイント

マンション売却で依頼すべき不動産会社は、取扱高だけで決められません。売却するマンションの地域での実績、販売サービス、担当者の対応力まで比較することが重要です

売買の仲介件数が多い不動産会社ランキングTOP10

仲介件数が多い会社は、売買取引の実績が豊富にあると考えられます。ただし、仲介件数にはマンション以外の取引も含まれるため、件数だけで不動産会社を決めるのはおすすめできません。マンションの売却実績や対応エリアなども確認することが大切です。

大手不動産会社における仲介件数ランキング
順位不動産会社仲介件数取扱高
1位三井不動産リアルティグループ38,103件2兆2,188億4,200万円
2位東急リバブル32,918件2兆2,311億9,500万円
3位住友不動産ステップ31,003件1兆4,343億9,000万円
4位センチュリー2129,232件7,374億3,200万円
5位野村不動産ソリューションズ10,444件1兆3,911億100万円
6位三井住友トラスト不動産9,175件6,795億1,200万円
7位東宝ハウスライフソリューショングループ8,051件3,468億1,300万円
8位福屋不動産販売8,019件1,551億4,300万円
9位イエステーション7,360件1,259億6,100万円
10位積水ハウスグループ6,780件2,543億600万円

参考:公益財団法人 不動産流通推進センター「不動産業統計集 2026年3月期改訂」(3 不動産流通-17~18)」元資料は住宅新報のデータより自社で作成

ちなみに、仲介件数はマンションだけでなく、戸建てや土地などを含む売買仲介全体の実績です。また、センチュリー21の場合は加盟店の実績合計値で算出しています。

売却時の保証・補修サポートがある不動産会社

マンションを売却する際、設備の故障や建物の不具合が売却後に見つかり、買主とのトラブルにつながることがあります。不動産会社によっては、売却前の設備・建物チェックや引き渡し後の補修、一定期間内に売れなかった場合の売却保証などを用意しています。

売主・買主双方の不安を軽減しながら売却を進められるため、保証内容も不動産会社を選ぶときのポイントです。

売却時の保証やサポートがある不動産会社
会社対応エリア主な売却サポート
三井不動産リアルティ首都圏・関西・中部・札幌・東北・中国・九州など「360°サポート」による設備チェック・建物チェックなど
東急リバブル首都圏・関西圏・札幌・仙台・名古屋・福岡「あんしん仲介保証」「売却保証システム」など
住友不動産ステップ全国148営業センター「ステップエスコート」による建物補修・設備補修など

三井不動産リアルティの「三井のリハウス」では、「360°サポート」というサービスを用意しています。売却前に住宅設備や建物の状態を確認し、一定の条件を満たした物件については、引き渡し後に故障や不具合が見つかった場合の補修にも対応します。売却前に物件の状態を確認しておきたい人にとって、安心材料のひとつになるでしょう。

東急リバブルでは、売却する建物や住宅設備を検査し、引き渡し後の不具合を保証する「あんしん仲介保証」を提供しています。また、一定期間内に物件が売却できなかった場合に、あらかじめ提示した価格で東急リバブルが購入する「売却保証システム」もあります。売却後のトラブルだけでなく、期限内に売れるか不安な方も検討しやすいサービスです。

住友不動産ステップでは、「ステップエスコート」として、売却前後のさまざまなサポートを提供しています。マンションの場合は、建物や住宅設備について一定の条件のもとで補修を受けられるサービスもあり、安心して取引を進められます。

自社のAI査定でマンション価格をすぐ確認できる不動産会社

売却した場合の目安の価格を知りたい方は、AI査定を提供している不動産会社を利用する方法があります。AI査定は、過去の成約事例や物件の立地、築年数、階数、間取りなどの情報をもとに、マンションの推定価格を自動で算出する仕組みです。

AI査定では室内の状態や眺望、リフォーム履歴など物件の個別性を反映することが難しいため、実際に売却する際は訪問査定などもあわせて検討しましょう。

AI査定でマンション価格を確認できる不動産会社
会社対応エリアAI査定の特徴
三井不動産リアルティ東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡など対象17都道府県成約事例などを学習したAIが推定成約価格を即時算出
東急リバブル全国※同社営業テリトリー内電話番号不要で利用でき、査定価格や周辺相場などを確認可能
三井住友トラスト不動産首都圏・中部・近畿・中国・九州・北海道など電話番号不要。物件情報・氏名・メールアドレスで査定可能

三井不動産リアルティの「リハウスAI査定」では、マンションの所在地や築年数、階数、向きなどの情報と過去の成約事例をもとに、推定成約価格を算出します。売却を具体的に決めていない段階でも、マンションがどの程度の価格になりそうか把握する際に役立ちます。

東急リバブルの「スピードAI査定」は、電話番号を入力せずに利用できる点が特徴です。マンションでは、売却価格だけでなく賃料の査定にも対応しているため、「売却するか賃貸に出すか」で迷っている方も参考にできます。

三井住友トラスト不動産でも、マンションを対象としたAI査定を提供しています。物件情報に加えて氏名とメールアドレスを入力するだけで利用でき、電話番号の登録は必要ありません。

担当者の提案力で評価されている不動産会社

マンション売却では、売り出し価格の設定や広告の出し方、価格を見直すタイミングなど、担当者からどのような提案を受けられるかも重要です。売主の希望を踏まえて具体的な販売戦略を提案してもらえるかどうかは、不動産会社を比較するうえで重要な判断材料になります。

顧客満足度のアンケートで評価された不動産会社
会社対応エリア2026年オリコン「担当者の提案力」
野村の仲介+首都圏・関西・名古屋など3位・79.8点
三井のリハウス全国主要都市5位・79.2点
東急リバブル首都圏・関西・札幌・仙台・名古屋・福岡など6位・78.6点
積水ハウス不動産全国主要都市8位・78.1点
三井住友トラスト不動産首都圏・中部・近畿・中国・九州・北海道など8位・78.1点

参考:プレスリリース「『野村の仲介プラス』2026年オリコン顧客満足度®調査」

担当者の提案力は、査定価格の高さだけでは判断できません。なぜその価格で売り出すのか、どのような購入者を想定して販売するのか、売れない場合にどのような対応を取るのかなど、提案の根拠や具体性まで確認することが大切です。

顧客満足度などの第三者評価も参考になりますが、実際に相談した際の説明の分かりやすさや、所有するマンションに合った販売方法を提案してもらえるかも比較して不動産会社を選ぶとよいでしょう。

マンション売却に特化したサービスがある不動産会社

不動産会社のなかには、マンション専用の売却サポートや相場情報サービス、マンション売買を専門とする店舗などを設けている会社があります。マンションならではの販売方法や物件情報を活用したい場合は、こうしたサービスの有無も比較してみましょう。

マンションに特化したサービスがある不動産会社
会社対応エリアマンション売却向けの主なサービス
野村不動産ソリューションズ首都圏・関西・名古屋マンション売却向けに「あんしん設備補修」「ホームステージング」「ホームクリーンアップ」などを提供
東急リバブル首都圏・関西・札幌・仙台・名古屋・福岡「マンションライブラリー」でマンションごとの相場情報や無料売却査定、AI査定などを提供
東宝ハウスライフソリューショングループ主に首都圏グループの「東宝ハウス品川」がマンション売買を専門とし、ホームステージングやリノベーションによる売却などに対応

野村不動産ソリューションズの「野村の仲介+」では、マンションの売却向けサービスとして、住宅設備の検査・補修を行う「あんしん設備補修」のほか、ホームステージングやホームクリーンアップ、ハウスクリーニングなどを用意しています。売却前に室内の印象を整えたり、設備面の不安を軽減したりできる点が特徴です。

東急リバブルでは、全国9万棟以上のマンション情報を掲載する「マンションライブラリー」を提供しています。マンションごとの参考相場価格を確認できるほか、無料の売却査定やAI査定にも対応しているため、所有するマンションの相場を把握してから売却を検討できます。

東宝ハウスライフソリューショングループの「東宝ハウス品川」は、都心・湾岸・城南エリアのマンション売買を専門としています。売却時にはホームステージングのほか、提携会社によるリノベーションを活用した売却サービスなどを提供しています。

マンション向けのサービス内容は会社によって異なるため、売却する物件のエリアや状態、自分が希望する売却方法に合ったサポートが利用できるかを確認しましょう。

地域ネットワークを活用できる不動産会社

複数の地域に店舗を展開している不動産会社では、各店舗が持つ地域情報や購入希望者の情報などを活用して、マンションの売却活動を進められます。店舗数だけでなく、地域に詳しい店舗があるか、店舗間で情報を共有できる体制が整っているかも確認してみましょう。

幅広いネットワークを持っている不動産会社
会社対応エリア店舗・地域ネットワークの特徴
センチュリー21全国全国930店舗(2026年6月末時点)の加盟店ネットワークを展開。各店舗は独立・自営で、地域に根ざした営業を行っている
イエステーション全国全国214店舗(2026年1月1日時点)の加盟店ネットワークを展開。地域ごとに売買を専門とする店舗が対応
福屋不動産販売東京・大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・福岡7都府県に93店舗(2026年2月2日時点)を直営。各店舗の情報を集積・共有するFUKUYAネットワークを活用

センチュリー21は、全国に930店舗を展開しています。加盟店はすべて独立・自営で、各地域に根ざした営業を行っている点が特徴です。また、売却査定では物件の所在地や特徴に応じて対応可能な加盟店を選択できます。

イエステーションは全国で214店舗を展開しており、全国各地の加盟店から近隣店舗を探せます。地域密着型の店舗のように、マンションがある地域に詳しい不動産会社を探したい場合に選択肢になります。

福屋不動産販売は93店舗とやや少なく思えるかもしれませんが、店舗はすべて7都府県にあり直営店舗となっています。特に近畿圏は79店舗と多く、各店舗の情報とノウハウを共有するネットワークと地域密着の営業を組み合わせている点が特徴です。

マンション売却はランキング1位の会社に頼むべき?

依頼する不動産会社を選ぶ際、仲介件数や取扱高などのランキングは、会社の実績や規模を知るうえで参考になります。しかし、ランキング1位の会社だからといって、自分のマンションの売却に最も適しているとは限りません。

実際の査定では周辺の成約事例から、床面積や間取り、築年数、駅からの距離などが売却するマンションに近い物件を探して比較します。さらに、現在販売されている物件の動向や販売期間なども重要な指標です。

全国的な仲介実績が多くても、売却を予定している物件がある地域の相場や、条件の近い物件の取引事情を十分に把握しているとは限りません。ランキングだけで依頼先を決めるのではなく、自分のマンションに近い物件の査定・販売実績があるかを確認することが大切です。

マンション売却する際の不動産会社の選び方

マンションを売却するときは、売却する物件を適切に査定してもらい、その特徴を販売活動に生かせる会社かどうかを確認しましょう。

マンションは専有部分だけでなく、管理状況や修繕計画なども購入判断に関わります。また、査定では周辺にある類似マンションの取引事例を適切に比較することも大切です。

同じマンションや周辺の成約事例を踏まえて査定しているか

まず確認したいのが、査定価格を算出する際に、売却するマンションと条件の近い成約事例を比較しているかということです。不動産会社の査定方法は会社ごとに異なりますが、基本的には周辺地域の成約事例から条件の似た物件を選び、立地や建物の状態などを考慮して査定しています。

そのため、単に「周辺マンションの相場はこのくらいです」と説明する会社よりも、どの物件を比較対象にしたのか、なぜその査定価格になったのかを具体的に説明できる会社であれば、査定価格の妥当性を判断しやすくなります。

高い査定額を提示した会社をそのまま選ぶのではなく、比較した成約事例や現在の売出物件、想定する販売期間など、査定の根拠まで確認しましょう。

管理状況や修繕計画まで確認できるか

マンションの売却では、室内だけでなく建物全体の管理状況を評価してくれる不動産会社かどうかも重要です。

売却する際は、管理費・修繕積立金、管理規約、大規模修繕工事の履歴や長期修繕計画など、専有部分以外の情報も確認することになります。 また、管理会社から取得する、重要事項調査報告書や長期修繕計画書などの提出を求められるケースも少なくありません。

不動産会社を選ぶ際は、専有部分の広さや築年数だけで査定するのではなく、管理状況や修繕計画などマンション特有の情報まできちんと把握したうえで、売却を進めてくれるところを選びましょう。

マンションに合った販売方法を提案してくれるか

不動産会社を選ぶときは、査定価格だけでなく、どのように購入希望者を集めるのかも重要な判断基準です。不動産会社の販売活動としては、自社の顧客への紹介、不動産ポータルサイトへの掲載、レインズへの登録、他社からの問い合わせへの対応など、さまざまな方法があります。

そのため、「広告を出します」といった説明の場合は、どの媒体を利用するのか、どのような購入者を想定しているのか、その方法を選ぶ理由まで確認しましょう。また、問い合わせや内覧の状況が思わしくないときは、売り出し価格や広告内容をどのように見直す予定なのかも聞いておくと、会社ごとの販売戦略を比較しやすくなります。

ランキングを参考に自分に合う不動産会社を選ぼう

マンション売却でおすすめの不動産会社ランキングを紹介しましたが、各社が対応できるエリアや特徴、強みはさまざまです。

仲介件数や取扱高だけでなく、提供されるサービスにも違いがあるため、ランキング上位の不動産会社が必ずしも自身のマンション売却に適しているとは限りません。

ランキングは候補を絞る参考にはなりますが、エリアでの売却実績や担当者との相性など、物件や自身の状況によって最適な不動産会社を選ぶことが大切です。複数の不動産会社へ査定を依頼すれば、査定価格だけでなく、売却方針や担当者の違いも比較できます。

不動産一括査定サイト「リビンマッチ」を使えば、複数社の査定や売却提案を比較でき、自身のマンションや状況に合った不動産会社を選びやすくなるでしょう。

この記事の編集者

リビンマッチ編集部アイコン リビンマッチ編集部

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