土地査定シミュレーション|無料・匿名で家の相場を調べる方法

土地の適正価格を算出するには専門的な知識が必要ですが、「土地査定シミュレーション」であれば気軽におおよその価格を確認できます。
匿名で利用でき、土地の所在地や面積などを入力するだけで、おおよその価格を確認できます。ただし、シミュレーション結果は実際の取引価格を保証するものではありません。利用するメリットや手順、注意するポイントを解説します。
もくじ
土地査定シミュレーションで今すぐ概算価格を調べる
リビンマッチでは、無料で利用できる土地査定シミュレーションを提供しています。匿名で利用でき、土地の所在地や面積を入力するだけで概算価格を確認できるため、相場を知りたいときに役立ちます。
土地査定シミュレーションを利用するときの手順

ここでは、リビンマッチが提供している土地査定シミュレーションを使用して、査定するときの流れをわかりやすく解説します。
利用するときの手順を下記にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
- 下記の「土地の査定シミュレーション」のリンクを選択する
- 専用のページに移動したら、種別で「土地」を選択する
- 土地がある都道府県と市区町村を選択する
- 土地の面積を坪または㎡で入力し、「検索する」ボタンを押すと査定価格が分かる
無料の土地査定シミュレーションでできること
土地査定シミュレーションでは、土地の基本情報をもとに、おおまかな査定額や周辺相場を確認できます。一方で、土地の形状や接道状況、再建築の可否、周辺環境などの個別条件までは正確に反映されません。
| シミュレーションでわかること | シミュレーションではわからないこと |
|---|---|
| 土地のおおまかな査定額 | 実際に売却できる正確な価格 |
| 周辺エリアの相場感 | 直近の市場動向を反映した相場 |
| 所在地や面積をもとにした概算価格 | 旗竿地・不整形地・高低差・接道状況などによる価格差 |
ここでは、土地査定シミュレーションでわかることについて詳しく解説します。
売却したときの価格の目安を確認できる
土地査定シミュレーションは、土地の所在地や面積をもとに、大まかな目安を把握するときに使いやすい方法です。不動産会社へ相談するか迷っている方は、おおよその価格を把握できるため、売却するかどうかの判断材料にもなるでしょう。
住み替えを考えているときや、相続した土地を売るべきか検討したいとき、所有する土地の価値を大まかに知りたいときなどに活用できます。
個人情報を入力せずに利用できる
土地査定シミュレーションでは、氏名や電話番号を入力せずに利用できるサービスが多数あります。不動産の一括査定サイトのなかには、土地の価格だけを知りたい方向けに提供しているところもあります。
通常の不動産査定では、所在地や連絡先などの情報を入力して不動産会社へ査定依頼をします。一方、匿名で利用できるシミュレーションであれば、個人情報を入力せずに短時間で価格の目安を確認できます。
シミュレーションの結果はどれくらい参考になる?
土地査定シミュレーションの結果で、周辺の取引事例や公的な価格情報と大きく離れていないかを確認すれば、土地の価格感をつかみやすくなるでしょう。
土地の成約価格(実際に売買が成立した価格)は、「不動産情報ライブラリ」や「REINS Market Information」などでも確認が可能です。リビンマッチの土地査定シミュレーションは、不動産情報ライブラリの結果を参考にしているため、所有する土地の価格を大まかに知りたいときにおすすめです。
土地査定シミュレーションを利用するときの注意点
土地査定シミュレーションは、売却前におおよその価格を知る方法として役立ちますが、表示される価格はあくまで参考程度に考えるべきです。ここでは、実際に利用する際に注意すべきことをまとめました。
シミュレーションのため精度に限界がある
土地査定シミュレーションで表示される価格は、あくまで過去の成約事例や周辺相場などをもとに算出された価格であり、実際の売却価格と異なるケースが少なくありません。
そもそも不動産売却には「売り出し価格」と「成約価格」があります。売り出し価格は売主の希望を反映してある程度自由に設定できますが、成約価格は、周辺の環境や買主の予算、競合物件の状況などによって変わります。
シミュレーションで高めの価格が出たからといってそのまま信じて売り出すと、購入希望者から敬遠され、売却が長期化することが考えられます。結果として、途中で値下げを行うケースも少なくないため、査定結果は相場を把握するための参考とするのがよいでしょう。
土地の形状や接道状況までは正確に反映されにくい
土地査定シミュレーションは、所在地や面積などの基本情報をもとに概算価格を算出するため、土地ごとの個別条件までは正確に反映されにくい点には注意が必要です。
たとえば、土地の形状、接道状況、用途地域、再建築の可否などは査定額に影響します。これらの要素については、後述する「土地の査定額に影響する主な要素」で詳しく解説します。
査定シミュレーションの結果はあくまで目安として確認し、土地の売却を具体的に検討する場合は不動産会社に相談したほうが確実です。
売却する場合は不動産会社の査定が必要
土地を売却する際、査定シミュレーションを行っただけでは売却活動を始められません。
実際に土地を売却するには、不動産会社に所在地や土地の状態、権利関係などの情報を伝えたうえで査定を受ける必要があるためです。その後、媒介契約を結び、販売活動や購入希望者への対応を経て、売買契約へ進みます。
匿名の土地査定シミュレーションはあくまで「初期段階で相場を確認するための方法」です。売却を具体的に検討する段階であれば、土地の状況を踏まえた査定価格を比較・検討しましょう。
土地の査定額に影響する主な要素
土地の査定額は、周辺の取引相場、土地の形状、法的な制限など、さまざまな要素をもとに評価されます。
土地査定シミュレーションでは、個別の条件までは正確に反映されないことがあるため、土地の査定額に影響しやすい主な要素を確認しておきましょう。
土地の所在地や周辺の取引相場
土地の査定額に大きく影響するのが、所在地や周辺の取引相場です。同じ面積の土地でも、駅からの距離、商業施設や学校への近さ、周辺環境などによって需要が変わるため、査定額にも差が出ます。
また、近隣で似た条件の土地がいくらで取引されているかも重要な判断材料です。周辺で高値の取引が多ければ査定額も高くなりやすく、反対に需要が低いエリアでは査定額が伸びにくい場合があります。
土地の面積や形状
土地の面積や形状も査定額に影響する要素です。一般的に、住宅を建てやすい整形地は買主からの需要が高く、査定でも評価されやすい傾向があります。
一方で、三角形や細長い土地などの不整形地は、建物の配置や駐車スペースの確保が難しくなるでしょう。土地の使い勝手が限られると、買主が見つかりにくくなり、査定額に影響することがあるのです。
また、面積が広すぎる土地は総額が高くなり、購入できる人が限られるケースもあります。反対に、面積が小さすぎる土地は建てられる建物が制限されることもあるため、単純に広ければ高く売れるとは限りません。
用途地域や建ぺい率・容積率
土地の査定額を考えるうえでは、用途地域や建ぺい率・容積率も重要です。用途地域とは、その土地に建てられる建物の種類や用途を定めた地域区分のことです。住宅地、商業地、工業地などに分かれており、建てられる建物の内容が異なります。
建ぺい率は敷地面積に対して建物を建てられる面積の割合のことで、容積率は敷地面積に対する延べ床面積の割合を示します。より大きな建物を建てられる場合、活用の幅が広がるため査定額にも影響します。
ただし、用途地域や建ぺい率・容積率だけで査定額が決まるわけではありません。前面道路の幅や地域ごとの規制によって、実際に建てられる建物の規模が変わることもあります。土地の正確な価値を知るには、法的な制限も含めて不動産会社に確認してもらうことが大切です。
まずは土地査定シミュレーションで価格の目安を知ろう
土地査定シミュレーションは、気軽に土地の売却価格を調べられる方法です。売却を検討しているときにおおよその価格がすぐに確認できるため、売却計画を立てるうえでの判断材料として役立ちます。
ただし、実際に現地を確認して価格を算出するものではありません。まずは土地査定シミュレーションで価格の目安を確認し、売却を具体的に検討する段階で、不動産会社の査定を受けて正確な価格を確認しましょう。
この記事の編集者
リビンマッチ編集部
リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。
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