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借家の戸建てを売却へ。一括査定で一般媒介契約を選んだ理由

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借家の戸建てを売却へ。一括査定で一般媒介契約を選んだ理由

賃貸に出していた戸建ての売却活動を進めているMさん。もともとはご主人が所有していた家でしたが、結婚後に新居を構えたため、長らく貸家として活用してきました。

売却にあたっては、1社だけに任せて思うように進まなかった過去の経験から、複数の不動産会社を比較することに。不動産一括査定サイトのリビンマッチを利用し、査定価格だけでなく、担当者の着眼点や対応も見ながら依頼先を選びました。

不動産会社に任せきりにせず、自ら比較・判断しながら進めるMさんに、これまでの経緯を伺いました。

賃貸に出していた戸建てを、ご主人の定年を機に売却へ

Mさんが売却を進めているのは、ご主人が結婚前から所有していた戸建てです。結婚後に別の場所で新居を構えたことで空き家となり、その後は貸家として活用していました。まずは、売却を考えた経緯と、活動を始める前の準備について聞きました。

今回売りに出しているのは、どのような不動産ですか?

主人が結婚前に購入した戸建てです。結婚後に別の場所で土地を買って家を建てたため、主人が住んでいた家は空き家になりました。

そのまま空けておくのではなく、賃貸に出していたんです。現在は借主の方が退去し、売却に向けて動いています。

売却することは以前から決めていたのですか?

そうですね。主人の定年をひとつの区切りとして考えていました。

急に「売ろう」と決めたわけではなく、貸している間から、いずれは売却するつもりでいたんです。予定していた時期を迎えたので、売却活動を始めました。

売却の準備はご自身で進めたのですか?

はい。売却に関する不動産会社とのやり取りや資料の準備は、主に私が担当しました。

不動産会社から資料を求められたときに、すぐ用意できるようにしておきたいと思っていたんです。建築関係の仕事をしている親類がいたので、図面について相談しながら、必要になりそうな資料もなるべくそろえておきました。

リビンマッチを通じて紹介された不動産会社とも順番に話をしましたが、事前に準備していた分、比較的スムーズに進められたと思います。

一括査定で複数社を比較。担当者を見て依頼先を決定

Mさんが複数社を比較しようと考えた背景には、以前の不動産売却の経験があります。今回は査定価格だけで判断せず、説明の内容や担当者の着眼点、行動力まで確認しました。さらに、複数社から連絡が来ることを見越し、各社への対応方法もあらかじめ決めていました。

なぜ複数の不動産会社を比較しようと思ったのですか?

以前利用したことのある不動産会社に、そのままお願いすることも考えました。

ただ、以前、実家を売却したときは活動が長引いて、1社だけにお願いすることのメリットをあまり感じられなかったんです。

そのため今回は、最初から1社に決めるのではなく、「いくつか査定を受けて比較してみよう」と考えました。

調べていくなかで、不動産一括査定サイトのリビンマッチを知りました。リビンマッチでは物件周辺で活動する不動産会社とも話すことができたので、地元の会社を含めて比較することにしたんです。

実際にリビンマッチを利用してみていかがでしたか?

複数の不動産会社から連絡が来ることは、ある程度覚悟していました。そこで、不動産会社ごとにバラバラに対応するのではなく、こちらで進め方をそろえることにしたんです。

まずは机上査定の資料を送ってもらい、どのような会社なのか、どのような考え方で査定しているのかを確認しました。そのうえで、現地を見てもらう日程をまとめました。

各社には「こちらから同じタイミングで連絡します」と伝え、できるだけ同じ条件で話を聞けるようにしたんです。個別に何社も対応するのは大変だったので、なるべく条件をそろえて比較できるように進めました。

不動産会社を選ぶときは、何を比較しましたか?

査定価格だけでなく、不動産会社の担当者に注目しました。

現地を見てもらったあとは、「なぜこの価格なのか」「物件のどこを見ているのか」といった説明も聞きました。実際に家を見てもらうと、担当者によって着眼点や説明の内容に違いがあったんです。

会って話しただけで、誰がもっとも売却をうまく進めてくれるのかを判断するのは難しいと思います。ただ、「この人はよく見ているな」と感じる方もいれば、積極的に動こうとしてくれる方もいました。

どちらが結果につながるかは、やってみなければわかりません。そこで今回は1社に絞らず、複数の不動産会社へ仲介を依頼することにしました。

一般媒介契約で売却活動中。反響を見ながら価格と依頼先を検討

複数の不動産会社を比較した結果、Mさんは複数社と一般媒介契約を結び、売却活動を進めています。現在の反響だけで結論を出さず、不動産会社の動きと価格の両方を見ながら、次の対応を考えています。

一般媒介契約を選んだ理由を教えてください。

最初は、どこか1社に絞ることも考えていました。ただ、以前の売却経験から、専任媒介契約にはあまりメリットを感じられなかったんです。

それで今回は、複数の会社にお願いしてみようと考えました。もちろん、一般媒介契約なら何でもうまくいくわけではありません。実際に複数社へお願いしてみると、時間が経つにつれて動きが落ち着いてきたと感じることもあります。

そこで、担当者には一般媒介契約でも積極的に動いてほしいと伝えました。「頑張りますよ」と言ってくださり、実際に週に1回連絡をもらっているので、いまのところはこの形でもう少し進めてみるつもりです。

現在の売却活動の状況はいかがですか?

売り出し価格は3,080万円にしました。

不動産会社からは、購入需要が見込める地域だと説明を受けています。一方で、「3,000万円を下回れば、もっと反響が出るかもしれない」という話も聞きました。

問い合わせはありますが、まずはこの価格でどのくらい反応があるのかを見ているところです。すぐに価格を変えるのではなく、不動産会社がどの程度動いてくれているのかも含めて判断したいと考えています。

反響が少なければ、売り出し価格を下げる予定ですか?

そこはまだ決めていません。

もう少し様子を見ながら、いまお願いしている不動産会社がどのくらい動いてくださっているのかを確認したいです。そのうえで、不動産会社を見直すのか、売り出し価格を見直すのか、どちらがよいのかを考えるつもりです。

不動産会社も、増やせば増やすほどよいとは思っていません。同じ物件がいくつもの会社から掲載されていると、購入を検討している方にとって、かえってわかりにくくなるのではないかという心配もあります。

まずはいまお願いしている不動産会社にしっかり動いてもらい、その結果を見てから次の対応を判断したいと思っています。

リビンマッチのポイント

今回の事例では、過去の売却経験を踏まえて複数の不動産会社を比較し、一般媒介契約を選んでいます。査定価格だけでなく、担当者の説明や対応も見ながら依頼先を選ぶことが、不動産会社選びのポイントのひとつといえそうです。一括査定を利用する際も、複数社の違いを比較しながら、自分に合った進め方を考えてみましょう。

この記事の編集者

リビンマッチ編集部アイコン リビンマッチ編集部

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