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フラット35の仮審査とは。仮審査に落ちても住宅ローンは借りられる?

公開日: 2021年12月20日 |最終更新日: 2022年1月5日

住宅ローンのフラット35を利用する場合には審査があります。その審査の前に仮審査を受ける必要があり、住宅購入者は仮審査の結果をもとに、具体的な購入計画を進めていきます。

では仮審査ではどのような項目が審査され、何が必要になるのでしょうか。
また仮審査が落ちた場合、住宅購入は諦めなければいけないのでしょうか。

フラット35の仮(事前)審査とは

そもそもフラット35はどのような商品なのでしょうか。

フラット35とは

フラット35とは、民間金融機関と住宅金融支援機構が協力して作られた住宅ローンです。
申し込み窓口は各民間金融機関です。

主な特徴として下記の3点が挙げられます。

  • 金利の変動がなく支払額が一定
  • 勤続年数を審査項目としない
  • 団体信用生命保険の加入は任意

借り入れの全期間固定金利型住宅ローンのため、金利の変動がなく支払額が一定です。

審査項目の特徴としては、勤続年数を審査項目としません。
ほかの住宅ローンであれば勤務年数なども重要になるので、勤続年数が浅い方にはおすすめの住宅ローンです。

また、一般的には、団体信用生命保険に加入し加入料を払わなければいけませんが、フラット35の場合は加入が任意です。

団体信用生命保険とは、住宅ローンの債務者が返済期間中に死亡または高度障害状態になったときなどに、その保険金で住宅ローンの残高が完済される保険です。

本審査の前に仮審査がある

フラット35の審査を正式に申し込む前に、仮審査を受けます。この仮審査はフラット35だけでなく、どの住宅ローンでも必要です。

仮審査とは、金融機関が借入希望者に「融資できるか」を審査するものです。購入する住宅や資金計画などがある程度決まったら、無料で申し込むことができます。

仮審査に通らなければ本審査に進むことができず、住宅ローンを借りることができません。

仮審査に通れば本審査も通る?

仮審査に通ったからといって本審査も大丈夫という訳ではありません。その理由としては審査の根本的な目的が違うからです。

仮審査は「融資できるかどうか」を少ない情報から短期で審査するものです。それに対し、本審査は仮審査に通った後、多くの情報から「融資を行なっていいか」を審査します。

具体的には、仮審査では年収などの表面的なものを審査し、本審査では借入希望者が反社会的勢力と関りがないかや担保物件に十分な担保評価ができるかなどを審査します。

ですから当然、本審査では仮審査より必要書類も多く、審査日数もかかります。

期間や必要書類

仮審査の主な審査項目や必要書類を下記表にまとめました。

主な審査項目と必要書類
主な審査項目 必要書類
  • 年収
  • 借入額が年収に対してオーバーしてないか
  • 身分証明書
  • 源泉徴収票

仮審査では必要書類もすぐに準備できるのもので審査自体も早いことが特徴です。

審査の日数

住宅ローン審査の日数としては仮審査で即日から1週間程度、本審査は2~3週間が目安です。
ただ、審査結果が出るのが長引くケースもあり、合計で約1カ月かかることもあります。

住み替えを検討されている方は、まず売却査定から

フラット35の仮審査に落ちる人はどんな人

フラット35を申し込んでみたものの「審査に通らなかった」という話を耳にすることもあります。
では、どのような人がフラット35の仮審査に落ちるのでしょうか。

ここでは、仮審査に落ちる人の特徴を3つ紹介したいと思います。

ローンやクレジットカードの支払いが遅れている

ローンやクレジットカードの支払いの遅延、滞納などをしている人はフラット35に限らず、ほかの住宅ローンの借り入れにも影響します。

フラット35や住宅ローンの借り入れをするときに、金融機関は必ず借入希望者の信用情報を調べます。
支払いの遅れや滞納があった場合は、「返済してもらえないかも」と判断し、融資が難しくなるということです。

ここで忘れていけないのが、税金や携帯料金などの滞納も対象になるということです。
特に勘違いしやすいのが携帯料金の遅れです。
携帯電話の通話料金も最近ではクレジットカード払いなので、当然遅れるとその情報は信用情報に載ってしまいます。

住宅購入を検討する際は、支払い関係はきちんとしておくことが大切です。

ローンを複数組んでいる

住宅ローンを組む際にほかのローンが複数あることも、フラット35の仮審査に通りにくくなる要因のひとつです。

住宅ローンを組む際は、返済比率といって年収に対する支払い能力が決まっています。
その基準をオーバーした借り入れをしている場合には、当然支払い能力がないとして落とされることが多いです。

フラット35を利用する際には、ローンの支払いを減らしておくことが必要です。
繰上げ返済などをして総支払額を減らし、決められた返済比率に収めることが大切です。

購入住宅が建物基準をクリアしているか

フラット35を利用する際に気をつけなければいけないのが、ほかの住宅ローンと比べて建物の基準が多くあることです。

住宅金融支援機構が定めている建物(マンション・戸建て)の基準をクリアしてないと審査には通りません。

主な建物基準を下記にまとめます。

主な建物基準
  新築 中古
  戸建て マンション 戸建て マンション
住宅の規模 70㎡以上 30㎡以上 70㎡以上 30㎡以上
住宅の規格 原則として2以上の居住室ならびに炊事室、便所及び浴室の設置 原則として2以上の居住室ならびに炊事室、便所及び浴室の設置
接道 原則として一般の道に2m以上接すること 原則として一般の道に2m以上接すること
劣化状況 土台、床組等に腐朽や蟻害がないなど 外壁、柱等に鉄筋の露出がないなど

建物基準の詳細はフラット35のホームページを参考にしてみてください。

住宅を購入する時は、フラット35の住宅金融支援機構が定める基準をクリアしているかどうかをよく確認しておくことが大切です。

仮審査に落ちても住宅ローンは借りられる?

フラット35の仮審査に落ちた場合でも、住宅ローンを借り入れられる可能性はあります

資金計画を組み直す

資金計画を組み直すのもひとつの方法です。返済比率が引っかかっている場合は、頭金の増額や別のローンの支払いを繰り上げ返済などをして返済比率を下げていきます。
分譲マンションであれば、希望する部屋よりも階数を下げたり広さを抑えることで価格を下げ、資金計画の見直しを図ることもできます。

戸建ての場合も広さや設備のグレードの変更などで価格の見直しを検討していきます。
建物の見直しをすることも、資金計画を組み直す検討材料にできます。

契約者を変えてみる

契約者本人に原因がある場合は、思い切って契約者を変えて仮審査に申し込んでみるのもよいでしょう。

たとえば、契約者が落ちたのであれば配偶者、またはご両親にお願いしてみるのはひとつの手です。

仮審査に落ちてもその理由が分かり、解決するのであれば本人がもう一度申し込んでみてもよいでしょう。

ただ、すぐ申し込みをするのではなく半年以上は期間を空けて、その間にしっかりと対策を立てることが必要です。
審査に落ちた場合、その情報が信用情報に半年は残ります
その期間に申し込みがあっても、審査する側はなぜ落ちたのかを知るためにより詳しく審査する可能性があります。

別の住宅ローンを検討

金融機関によって審査項目も異なるため、思い切って別の住宅ローンの検討も視野に入れてみましょう。

もし不安であれば、フラット35、大手銀行、地方銀行など同時に審査をかけることも検討してみてはいかがでしょうか。

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