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【不動産屋の選び方】売却を成功させる7つのポイント!悪徳業者に注意!

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【不動産屋の選び方】売却を成功させる7つのポイント!悪徳業者に注意!

不動産の売却をするときは、不動産屋選びがとても重要です。不動産屋の違いが、満足のできる取引ができるかどうかを分けることがあるのです。なんとなく近所の不動産屋に依頼するのではなく、よく検討したうえで不動産屋を選びましょう。またその際は、悪徳業者にひっかからないよう用心することも大切です。不動産屋選びの重要なポイントについて解説します。

高く・早く売るなら不動産屋選びは重要!

大切な不動産を高く、そして早く売るためには、不動産屋選びが重要です。不動産の売却では、不動産の査定をはじめ、売り出し価格の設定、販売活動、内覧対応、契約、引渡しなどやるべきことがたくさんあります。

販売活動を依頼する不動産屋とその担当者次第で、希望どおりの条件で売却できるか、円滑に取引できるかが大きく変わります。売却を成功させるには、よい不動産屋を選べるかどうかが非常に重要で、売主自身でそれを見極めなければなりません。

不動産屋を選ぶときの7つのポイント

優良な不動産屋を選ぶには、確認すべき7つのポイントがあります。

  • 物件のあるエリアに詳しい
  • 不動産の売却の経験が豊富
  • 担当者の対応
  • 不動産屋のサービスを比較する
  • 免許の更新回数
  • 行政処分歴を確認
  • 口コミや評判を確認する

それぞれのポイントについて解説していきます。

物件のあるエリアに詳しい

物件のあるエリアに詳しいかどうかは、不動産屋を選ぶ重要なポイントです。物件の購入希望者は、物件自体の魅力に加えて、周辺環境や利便性、エリアの治安などを総合的に判断します。売却するエリアに詳しい不動産屋だと、豊富な知識や情報を購入希望者にしっかり伝えてアピールしてくれるため、エリアに詳しくない不動産屋より不動産の魅力が伝わりやすくなるでしょう。

エリアについて詳しいかどうかを確認する方法としては、担当者にエリアの特徴などを質問したり、過去に同じエリアで売却したことがあるか聞いたりすることをおすすめします。

不動産の売却の経験が豊富

不動産の売却の経験が豊富かどうか確認しましょう。不動産屋によって一戸建ての売却実績が多かったり、マンションの売却実績が多かったり、取り扱う不動産に得意不得意があります。ほかにも賃貸や管理業務が中心で、売却の経験が少ない不動産屋もあります。

不動産屋の担当者が、不動産売却の経験が豊富かどうかも大事なポイントです。営業スキルや実績が豊富な担当者だと、より高く売却するためのアドバイスをもらえたり、培ったノウハウをもとに効果的な売却活動をしたりします。不動産屋と担当者のそれぞれで、経験が豊富かどうかを確認しておきましょう。

担当者の対応

不動産屋の担当者の対応もしっかり確認しておきましょう。売主の利益となるように最善を尽くし、行動してくれる担当者が理想的です。ほかにも、次のポイントも確認しましょう。

  • きちんと話を聞いてくれるか
  • ていねいで売主に寄り添った対応してくれるか
  • 査定が迅速かつ正確であるか

不動産屋に魅力を感じても、担当者と相性が悪くてストレスを感じる場合は、ほかの不動産屋へ依頼しましょう。

不動産屋のサービスを比較する

不動産屋が売却の依頼をもらいやすくするため、独自のサービスを提供している場合があります。そういったサービスの違いを比較するのもおすすめです。

たとえば、売却にかかる仲介手数料を割引したり、ハウスクリーニングのサービスを無料もしくは割引してくれたりすることがあります。サービスを期間限定で実施している場合があるため、不動産屋のWebサイトなどを確認しておきましょう。

免許の更新回数

不動産業として不動産の仲介を行うには、宅地建物取引業の免許が必要です。1都道府県だけで営業している場合は各都道府県知事が免許を発行して、支店などがあり複数の都道府県で営業している場合は、国土交通大臣が免許を発行します。

免許は「東京都知事免許(〇)第xxxx号」「国土交通大臣免許(〇)第xxxx号」のように表示されます。〇は免許の更新回数、xxxxは免許番号です。この表示は不動産屋のWebサイトや、物件広告に記載されています。

免許は1996年以前だと3年、以降は5年ごとに免許の更新が必要です。免許の更新回数の数字が大きいほど長く営業していることがわかるため、不動産屋を選ぶひとつの指標にするとよいでしょう。

行政処分歴を確認

不動産屋の行政処分歴を確認するのもひとつの方法です。行政処分歴の確認方法は、「国土交通省ネガティブ情報等検索システム」で、不動産屋の名前を検索する方法です。行政処分を受けているから悪質な不動産屋とは限りませんが、ひとつの判断材料として確認しておきましょう。

口コミや評判を確認する

不動産屋の口コミや評判を事前に確認しておきましょう。たとえば、GoogleマップやSNSで不動産屋名を検索すれば、口コミや評判が見られます。しかし、SNSなどの口コミは信ぴょう性が乏しいので、あまり鵜呑みにせず、参考程度にとどめておきましょう。

契約しないで!悪徳業者の5つの特徴

悪徳な不動産屋にありがちな、5つの特徴について解説します。悪質な不動産屋に売却を依頼してしまうと、希望の条件で売却できなかったり、本来支払う必要のない費用を請求されたりするかもしれません。特徴に当てはまったからといって必ずしも悪質な不動産屋とは限りませんが、判断基準のひとつとして参考にすることをおすすめします。

  • 査定価格が相場とかけ離れている
  • 過去に行政処分を受けている
  • 営業が強引でしつこい
  • 担当者や事務所に清潔感がない
  • おとり広告を掲載している

以上の悪徳業者の特徴について解説します。

査定価格が相場とかけ離れている

査定価格が相場とかけ離れている場合は、すぐに契約しないようにしましょう。相場からかけ離れた査定価格を提示するのは、次の原因が考えられます。

  • 安い売却金額で早く売却しようとする
  • 高い査定価格を提示して売却依頼をもらおうとする
  • 不動産のあるエリアに精通していない
  • しっかり査定していない

疑問に思った場合は、査定の根拠など納得がいくまで詳しく聞いておきましょう。1社だけに査定依頼をしても、相場とかけ離れているかどうか判断がつきにくいので、複数の不動産屋に査定を依頼しましょう。

過去に行政処分を受けている

過去に行政処分を受けている不動産屋は、慎重に検討しましょう。「国土交通省ネガティブ情報等検索システム」で売却依頼を検討している不動産屋を見つけた場合は、依頼しないほうがよいかもしれません。

過去に行政処分を受けている不動産屋を全面的に信頼するのは難しいです。行政処分を受けることなく、誠実に取り組んでいる不動産屋は数多くあるため、特に理由がない場合は避けたほうがよいでしょう。

営業が強引でしつこい

不動産屋の担当者から営業や連絡がしつこい場合は、契約を避けましょう。強引でしつこい営業は、契約ほしさの自分本位なもので、売主のことを何も考えていません。そのような担当者は、売却を依頼したあとも要望を聞き入れてくれないなど、大切な家の売却を一任するにはふさわしくありません。

営業が強引で不快感を抱くような不動産屋には、依頼しないでおきましょう。

担当者や事務所に清潔感がない

事務所や担当者に清潔感がない不動産屋とは、契約をしないほうがいいでしょう。事務所は従業員が仕事をする場所であり、お客様との打ち合わせスペースでもあります。事務所が片付いていない不動産屋は、仕事も雑なのかもしれません。優良の不動産屋は、事務所がきれいで、担当者の身だしなみも整っていることが多いです。

おとり広告を掲載している

おとり広告を掲載している不動産屋には、依頼しないようにしましょう。おとり広告とは、実際に購入できない物件をあたかも購入できるかのように広告して、集客する違法行為です。おとり広告を見て連絡してきた顧客には、「広告の物件はついさっき成約してしまった」などと適当なことを言って、別の物件を紹介しようとしてきます。

こういった不誠実な方法で集客をしている不動産屋には、信頼して売却を任せることはできません。ほかの不動産屋を探して依頼しましょう。

不動産屋を選ぶには複数社に査定を依頼する

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この記事の編集者

リビンマッチ編集部 リビンマッチ編集部

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