相模原市緑区のマンション一覧

神奈川県相模原市緑区のマンション売却価格推移（2006年～2022年）

相模原市緑区のマンションの売却価格は、2007年～2022年にかけて1,100万円上昇しました。もっとも価格が高かったのは2011年で2,550万円、低かったのは2007年で1,300万円です。集計期間を通してみると、価格は2007年～2022年にかけて1.85倍でした。

※マンション売却価格は年ごとの中央値です。

※出典：国土交通省不動産取引価格情報 （https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet）を加工して作成

相模原市緑区のマンション売却の動向と人気のエリア

相模原市緑区は過去2年間でマンションの成約価格が約20.06％上昇しました。この背景にはどんな要因があったのでしょうか。この記事では相模原市緑区の不動産売却の現状と動向・人気のエリアについて紹介します。相模原市緑区でマンション売却・査定を検討中の方は参考にしてください。

相模原市緑区のマンション売却の現状と今後の動向

※出典：REINS MARKET Information （http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do）

2021～2023年にかけて相模原市緑区のマンション価格は上昇傾向にあります。具体的には、2年間で391.37万円（20.06%）価格が上昇しました。

その背景には、相模原市緑区における都市開発が大きく関与しています。特に注目すべきは、高さ115mの「THE HASHIMOTO TOWER」や高さ107.21mの「リビオ橋本タワー・ブロードピーンズ」など、既に存在する超高層ビルの存在です。これらのビルは、地域のランドマークとなり、新たな住民やビジネスを引き寄せる役割を果たしています。

さらに、現在進行中の開発プロジェクトも相模原市緑区の魅力を高めています。そのひとつが、「(仮称)相模原市緑区橋本二丁目計画」です。これは、地上29階、高さ110.16mの新たなタワーマンションの建設計画で、このプロジェクトが完成すれば、ますますマンションの需要が増加するでしょう。

相模原市緑区で人気のエリア

出典：REINS MARKET Information （http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do）

相模原市緑区のマンションは橋本で多く取引されています。

緑区ではリニア中央新幹線の神奈川県駅（仮称）の工事が進んでおり、2045年の開業が予定されています。これに伴って橋本駅周辺の開発が進んでおり、さまざまな高層マンションが建設されてきました。

たとえば、橋本駅北口では、優良建築物整備事業により、1997年に26階建てのタワーマンションが誕生しました。その後も同制度を利用して、合計4棟の高層マンションが建設されています。これらのマンションは、橋本駅周辺の再開発事業によって建設され、いずれも橋本駅周辺の住宅需要に応える形で建設されています。

相模原市緑区のマンション売却状況（2022年7月～2023年月6月）

相模原市緑区におけるマンション売却状況の調査です。国土交通省が公開している土地総合情報システムのデータによると、2022年7月～2023年6月の平均取引価格は500,000円（2%）増加し、取引件数は9件（56％）減少しました。

相模原市緑区 （ さがみはらしみどりく ） のマンション売却状況（表データ）

相模原市緑区のマンション売却状況（グラフデータ）

※出典：国土交通省不動産取引価格情報 （https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet）を加工して作成

相模原市緑区（さがみはらしみどりく）マンションの世代別世帯数

相模原市緑区の共同住宅数に関する調査で、グラフは世代別に共同住宅を住居にしている世帯数をあらわします。総務省の「平成30年住宅・土地統計調査」をもとにしています。

相模原市緑区の世帯でもっとも多いのは、25～34歳で4,620世帯でした。もっとも少なかったのは25歳未満で2,570世帯です。

※出典：政府統計の総合窓口(e-Stat)（https://www.e-stat.go.jp/）
「[家計を主に支える者と住居] 家計を主に支える者の年齢(6区分)，住宅の建て方(4区分)，構造(2区分)別主世帯数－全国，都道府県，市区町村」