横須賀市のマンション一覧

神奈川県横須賀市のマンション売却価格推移（2006年～2022年）

横須賀市のマンションの売却価格は、2007年～2022年にかけて500万円上昇しました。もっとも価格が高かったのは2022年で1,900万円、低かったのは2017年で1,300万円です。集計期間を通してみると、価格は2007年～2022年にかけて1.36倍でした。

※マンション売却価格は年ごとの中央値です。

※出典：国土交通省不動産取引価格情報 （https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet）を加工して作成

横須賀市のマンション売却の動向と人気のエリア

横須賀市は過去2年間でマンションの成約価格が14.5％上昇しました。この背景にはどんな要因があったのでしょうか。この記事では横須賀市の不動産売却の現状と動向、人気のエリアについて紹介します。横須賀市でマンション売却・査定を検討中の方は参考にしてください。

横須賀市のマンション売却の現状と今後の動向

※出典：REINS MARKET Information （http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do）

2021年から2023年の間に、横須賀市のマンション価格は約386.41万円上昇し、これは初期価格に対して約20.5%の増加を示しています。この価格上昇は、横須賀市の都市開発の進行と関連があります。

横須賀市では、市街地再開発事業が積極的に推進されています。特に注目すべきは、追浜駅前第2街区での再開発です。2023年5月に神奈川県知事から事業計画の認可を受け、新たな開発が始まりました。さらに、横須賀中央駅の東口前エリアは、「横須賀中央駅周辺地区市街地総合再生計画区域」として位置付けられ、再開発が進行中です。

これらの開発により、横須賀市の都市機能が強化され、住環境が向上しています。これが、マンション価格の上昇につながっていると考えられます。今後も横須賀市の都市開発は進行し、マンションの需要は増え続けると予想されます。

横須賀市で人気のエリア

出典：REINS MARKET Information （http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do）

横須賀市のマンションが多く取引されているエリアは秋谷です。

秋谷は、逗子駅からバスで30分ほどの距離に位置しており、海と山に囲まれた自然豊かなエリアです。このエリアは駅がなく、バスを利用することが多いためバスの便が整備されています。さらに、秋谷周辺には、葉山や逗子などの高級住宅地があり、自然環境や住環境のよさが人気を集めていると予想されます。

横須賀市のマンション売却状況（2022年7月～2023年月6月）

横須賀市におけるマンション売却状況の調査です。国土交通省が公開している土地総合情報システムのデータによると、2022年7月～2023年6月の平均取引価格は500,000円（2%）増加し、取引件数は29件（51％）減少しました。

横須賀市 （ よこすかし ） のマンション売却状況（表データ）

横須賀市のマンション売却状況（グラフデータ）

※出典：国土交通省不動産取引価格情報 （https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet）を加工して作成

横須賀市（よこすかし）のマンション戸数の推移

横須賀市にあるマンション戸数の推移です。非木造の共同住宅数のデータを使用しています。2003年から2018年のデータによると、横須賀市のマンション戸数は15年間で9,420戸（21%）増加しました。平均戸数は50,995戸です。

※出典：政府統計の総合窓口(e-Stat)（https://www.e-stat.go.jp/）
「社会・人口統計体系」（総務省統計局）を加工して作成

横須賀市（よこすかし）マンションの世代別世帯数

横須賀市の共同住宅数に関する調査で、グラフは世代別に共同住宅を住居にしている世帯数をあらわします。総務省の「平成30年住宅・土地統計調査」をもとにしています。

横須賀市の世帯でもっとも多いのは、65歳以上で16,400世帯でした。もっとも少なかったのは25歳未満で1,190世帯です。

※出典：政府統計の総合窓口(e-Stat)（https://www.e-stat.go.jp/）
「[家計を主に支える者と住居] 家計を主に支える者の年齢(6区分)，住宅の建て方(4区分)，構造(2区分)別主世帯数－全国，都道府県，市区町村」