相模原市南区のマンション一覧

相模原市南区のマンション売却の動向と人気のエリア

相模原市南区は過去2年間でマンションの成約価格が約20.06％上昇しました。この背景にはどんな要因があったのでしょうか。この記事では相模原市南区の不動産売却の現状と動向、そして人気のエリアについて紹介します。相模原市南区でマンション売却・査定を検討中の方は参考にしてください。

相模原市南区のマンション売却の現状と今後の動向

※出典：REINS MARKET Information （http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do）

相模原市南区のマンション価格は上昇傾向にあります。具体的には、2021～2023年の間に391.37万円（20.06%）増加しました。

相模大野駅周辺や小田急相模原駅周辺での市街地再開発事業が完了し、新たな住宅地としての魅力が増しています。また、超高層ビルの建設も進行中で、その中には「パークスクエア相模大野タワー＆レジデンス」や「オラリオンサイト 2番館」、「ステーションスカイタワー小田急相模原」などが含まれます。
これらのビルは、地域のランドマークとして、また新たな生活空間として、地域の価値を高めています。

さらに、「麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業」や「当麻地区整備促進事業」などの新たな開発計画も進行中で、これらの事業により地域の利便性が向上し、より多くの人々が相模原市南区に住むことを選ぶようになると予想されます。

相模原市南区で人気のエリア

出典：REINS MARKET Information （http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do）

相模原市南区のマンションは上鶴間本町で多く取引されています。

この地域は小田急線の相模大野駅や町田駅があり、非常に便利な立地条件を持っています。これにより、通勤や通学、買い物など日常生活の移動が容易で、生活の利便性が高まっています。

また、上鶴間本町周辺には商業施設や小学校が点在しています。これにより、家族構成やライフスタイルに合わせた生活が可能となり、多くの人々にとって魅力的な住環境となっています。

相模原市南区のマンション売却状況（2022年7月～2023年月6月）

相模原市南区におけるマンション売却状況の調査です。国土交通省が公開している土地総合情報システムのデータによると、2022年7月～2023年6月の平均取引価格は6,500,000円（34%）減少し、取引件数は27件（52％）減少しました。

相模原市南区（さがみはらしみなみく）のマンション売却状況（表データ）

相模原市南区のマンション売却状況（グラフデータ）

※国土交通省不動産取引価格情報 （https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet）を加工して作成

相模原市南区（さがみはらしみなみく）マンションの世代別世帯数

相模原市南区の共同住宅数に関する調査で、グラフは世代別に共同住宅を住居にしている世帯数をあらわします。総務省の「平成30年住宅・土地統計調査」をもとにしています。

相模原市南区の世帯でもっとも多いのは、65歳以上で12,610世帯でした。もっとも少なかったのは25歳未満で3,460世帯です。

※出典：政府統計の総合窓口(e-Stat)（https://www.e-stat.go.jp/）
「[家計を主に支える者と住居] 家計を主に支える者の年齢(6区分)，住宅の建て方(4区分)，構造(2区分)別主世帯数－全国，都道府県，市区町村」