中野区のマンション一覧

東京都中野区のマンション売却価格推移（2006年～2022年）

中野区のマンションの売却価格は、2006年～2022年にかけて900万円上昇しました。もっとも価格が高かったのは2020年で3,300万円、低かったのは2014年で2,000万円です。集計期間を通してみると、価格は2006年～2022年にかけて1.43倍でした。

※マンション売却価格は年ごとの中央値です。

※出典：国土交通省不動産取引価格情報 （https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet）を加工して作成

中野区のマンション売却の動向と人気のエリア

中野区は、都心に近く住環境が良いことから、不動産市場において注目されているエリアのひとつです。特に、最近では中野区でのマンション売却が増加しており、その動向や人気のエリアについて知りたい方も多いのではないでしょうか。この記事では、中野区でのマンション売却の動向や、注目すべき人気エリアを紹介していきます。

中野区のマンション売却の現状と今後の動向

出典：中野区オープンデータサイト （https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/index.html）を加工して作成

中野区は人口密度が高く、マンションの需要も高いエリアです。この地域は、都心5区へアクセスしやすく、中野駅から新宿駅へＪＲ中央線で約４分でアクセスできます。その他にも区内には12の駅があり、区内のどの場所も非常に移動が便利です。また、中野ブロードウェイや中野サンプラザなどの文化施設も多くあり、幅広い層から親しまれています。

中野サンプラザはライブやコンサート会場として50年も運営されていましたが、、2023年7月に閉館が決まっています。ただし跡地は再開発し、新サンプラザになるとのことです。それと並行して、中野駅周辺も再開発されており、ますますの発展が期待されています。区の発展に伴ってマンションの需要も増加していくでしょう。

中野区で人気のエリア

出典：REINS MARKET Information （http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do）

中野区で人気のマンション売却エリアとして、以下の2つがあります。

ひとつめは中野駅がある「中野区中野」です。この地域は徒歩圏内にショッピングモールや飲食店があり、暮らしやすさが魅力です。新宿や池袋へのアクセスもよく通勤や通学に便利です。

ふたつめに新井薬師前駅に隣接する「中野区新井」です。この地域は閑静な住宅街が広がり、平和の森公園や中野区新井薬師公園などの総合公園もあるため、ファミリー層に人気です。交通利便性も高いため今後も一定の需要があるでしょう。

中野区のマンション売却状況（2022年7月～2023年月6月）

中野区におけるマンション売却状況の調査です。国土交通省が公開している土地総合情報システムのデータによると、2022年7月～2023年6月の平均取引価格は4,000,000円（14%）増加し、取引件数は39件（38％）減少しました。

中野区 （ なかのく ） のマンション売却状況（表データ）

中野区のマンション売却状況（グラフデータ）

※出典：国土交通省不動産取引価格情報 （https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet）を加工して作成

中野区（なかのく）のマンション戸数の推移

中野区にあるマンション戸数の推移です。非木造の共同住宅数のデータを使用しています。2003年から2018年のデータによると、中野区のマンション戸数は15年間で45,950戸（56%）増加しました。平均戸数は104,883戸です。

※出典：政府統計の総合窓口(e-Stat)（https://www.e-stat.go.jp/）
「社会・人口統計体系」（総務省統計局）を加工して作成

中野区（なかのく）マンションの世代別世帯数

中野区の共同住宅数に関する調査で、グラフは世代別に共同住宅を住居にしている世帯数をあらわします。総務省の「平成30年住宅・土地統計調査」をもとにしています。

中野区の世帯でもっとも多いのは、25～34歳で27,820世帯でした。もっとも少なかったのは25歳未満で12,240世帯です。

※出典：政府統計の総合窓口(e-Stat)（https://www.e-stat.go.jp/）
「[家計を主に支える者と住居] 家計を主に支える者の年齢(6区分)，住宅の建て方(4区分)，構造(2区分)別主世帯数－全国，都道府県，市区町村」